「ママ、血…」くしゃみの勢いでドバッと出た感覚。恐る恐る確認すると、子どもから指摘が

生理中はこまめにトイレへ行くなど特に経血漏れに気をつけていた私。そんな私が子どもの前で盛大に失敗をしてしまったことがありました。

子どもと並んで座りテレビを見ていたときのこと。くしゃみが出た勢いで、経血もドバッと出た感じが……。じんわりとおしりに生暖かい感覚もあり、一瞬で「これはマズい」と思いました。そして、恐る恐る立ち上がると、座っていたソファとスカートには真っ赤な経血のシミが。

「やっぱり……」と思うのと同時に、隣にいた子どもから驚いた表情で「ママ、血が……！」と指摘されてしまいました。子どもには「大丈夫だからね」と伝え、シミになる前にと座っていたところを先に拭きあげて、私はおしりを隠しつつトイレへ。

見るとやっぱりナプキンから漏れてしまっていました。くしゃみの一瞬で経血漏れをしてしまい、汚れをバッチリ子どもに見られてしまうなんて。今でも「やらかした……」と思っている経験でした。

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咳やくしゃみの勢いなどで経血がドバッと大量に出る感覚……経験したことがあるという方も多いと思いますが、なかなかにイヤ～な感覚ですよね。体験談を寄せてくれた如月さんのように「漏れたかも」「漏れてないかな？」とヒヤヒヤしてしまう気持ち、とてもわかります。急なドバッと感覚が苦手という方は、タンポンや月経カップなど、腟に入れて使う生理用品を使ってみるのも1つの手ですね。

著者：如月茜／30代女性・会社員
イラスト：Ru

監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）