お姉ちゃん流!イヤイヤ期の寄り添い方
2泊3日の家族旅行から帰り、ようやく最寄駅に着いたとき、3歳の弟くんがアイスの自販機を見つけて動かなくなってしまいました。
そんな弟くんにお姉ちゃんは……
弟くんの目線に合わせてしゃがみ、「買いたかったの?」と、まずは気持ちを理解してあげます。
そして……
「お家にアイスがあるよ! おいしいアイスがあるかもしれないから、探しに行こう」と次の目的を一緒に決めました。
すると、弟くんも「探しに行く」と動いてくれる気に!
その後、再び話し合った結果、材料をそろえて家で作ることになったようです。
お姉ちゃんは、どこまでも弟くんの気持ちに寄り添ってくれていますね。
そしてようやく移動しようとしたのですが……!?
弟くんは抱っこを切望! 旅行帰りで疲れているのか、歩くのを拒否してしまう弟くん。
きっとお姉ちゃんも疲れているはず。しかし、嫌な顔一つせず、弟くんを抱っこしてくれましたよ。
最初からずっと弟くんの感情を否定せずに向き合ったお姉ちゃん。
お姉ちゃんの言動にはただただ感服です!
この動画を撮影していたパパは、「こんなふうに気づかずに通りすぎる日常の中にも、僕たち親が子どもたちから学べることは数えきれないほどあるんだろうなぁ」と話します。
相手の気持ちに寄り添い、相手の意見を否定せずに受け止めるコミュニケ―ションは大人でも難しいですよね。子どもたちの純粋で直感的な対応から、私たち大人もコミュニケーションの本質について学ぶことができるのかもしれません。
画像提供・協力/@denchan_family_さん