新庄さんたちは、矢場井地区の子ども会役員を決めるために集まりますが、役員決めは難航。19時から話し合いを始めたのに、23時を過ぎても中々決まらず……。さすがにこのままでは埒が明ないと思った一同は、ある方法で会長職を決めることに。
子ども会役員のとんでもないママ
松子さんはあみだくじで会長職に就きましたが、決まったからにはやりとげよう、子どもたちのためになることをしようと頑張っていました。しかし、予算の問題はあまり深く考えていなかったので、結局新庄さんが想定していた通り、赤字の危機に……。
一方、新庄さんは予算面を心配して「矢場井フェス」の内容には色々と反対意見を持っていましたが、当日に子どもたちやお年寄りが一緒に楽しんでいる様子を見て、してよかったと感じたようです。
人を喜ばせる楽しい企画と、無理のない運営。その両方のバランスをとることが、子ども会の催しを成功させるためには重要なのだと、考えるきっかけとなる体験談でしたね。幼稚園や保育園、小学校や中学校、地域の子ども会。パパママが役員をする機会は意外と多いので、新庄さんの体験を思いだし、よい運営に繋げていきたいですね。