夫に勉強方法を教えることに
夫は仕事をするうえである資格を取得する必要がありました。ただ、高校を卒業してすぐに就職した夫は、「試験の勉強方法がよくわからないと」のこと。そこで大卒の私がサポートすることにしました。
テキストを見ていたら「私も受けてみようかな?」という気持ちになり、結局、一緒に勉強して試験に挑むことに。紙に暗記の要点を書いてノートを作ったり、過去問のテストを何回も解いたりと、本気で勉強したのは学生のとき以来だったので、懐かしい気持ちになりました。
試験の結果は…
4カ月間の勉強を経て、ようやく迎えた試験日。手応えは半々くらいだったので結果発表がドキドキでしたが、私は無事に合格!
ところが、肝心の夫には合格通知が来ませんでした……。私ひとりだけ受かるというのは予想していなかったため、うれしいものの気まずい気持ちに。「試験は来年もあるから」と夫を励ましたのでした。
夫はその後1年間勉強し、2回目で無事に合格! なお、私はすでに勉強した内容をほとんど忘れてしまったのですが、夫は時間をかけて勉強したためしっかり頭に入っているそう。夫婦で一緒に勉強することは滅多にないと思うので、いい経験になりました。
著者:堀川京香/30代女性・2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
作画/霜月いく
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!