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意外と被らない!?オシャレにも凛々しくもなる「せい止めネーム」が大人気!「四音ネーム」ランキング

よみが4つの音になる「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象になります。

近年、2つの音からなる名前がランキングの上位を占めますが、その一方で四音ネームも安定的な人気! 今時のおしゃれな名前から古風で粋な名前まで、さまざまな名前がランクインしました。

2024年に誕生した男の子40,207名の名前のよみランキングから、人気だった「四音ネーム」ランキングTOP10を紹介します!

2024年 男の子の「四音ネーム」ランキングTOP10

ランキング

 

せい止めネームが2024年のトレンド!

2024年の「四音ネーム」のランキングを見ると、TOP10の内5つが「せい」で終わる名前でした。

 

「せい止めネーム」の主な漢字はこちら。

 

1位「ゆうせい」:悠晴、悠生、悠誠

3位「たいせい」:大晴、大誠、大晟

4位「りゅうせい」:龍星、琉正、琉聖

5位「かいせい」:海晴、快星、快成

6位「こうせい」:晃成、晃誠、煌晟

 

「晴」「星」のような自然を感じさせる漢字や、「誠」や「成」、「正」のような堅実さを感じさせる漢字が多く見られました。

 

「せい」に使われる漢字は、バリエーションが豊か! 用いる漢字で名前の印象が大きく異なります。名前に込めた思いを表しやすいことが人気の理由かもしれませんね。

 

「〜すけ」「〜ろう」などのクラシックネームに注目!

注目したいのは、2位「そうすけ」、7位「こたろう」、8位「おうすけ」など、 昭和から平成初期に多く見られた、「~すけ」や「~ろう」などを止め字にするクラシックネームです。

 

「そうすけ」の主な漢字は「颯佑」「湊介」「颯介」など、「おうすけ」の主な漢字は「旺佑」「桜佑」「凰介」などで、「すけ」は比較的定番の漢字が用いられていました。

 

一方、「こたろう」の主な漢字には、「琥太郎」「心汰朗」「心大朗」「琥泰郎」などが見られました。以前多く用いられていた「太郎」だけでなく、さまざまな漢字が使われていることがわかります。

 

昔ながらのクラシックネームも、漢字の組み合わせによって現代的な雰囲気を持つ名前になっていました。

 

 

男の子の「四音ネーム」は以前から安定的な人気があるものの、2音の名前がトレンドの2024年においては、男の子の名前ランキングの上位50位以内にランクインしたのは32位の「ゆうせい」と33位の「そうすけ」のみでした。

 

人と被らない名前をつけたいというパパやママは、候補のひとつに加えてみてもいいかもしれませんね。


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 
調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年10月1日(火) 
回答件数:40,207件(男の子)

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