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男の子は「一文字ネーム」が大ブーム!現代的でかっこいい♡今一番人気の名前はコレ!

近年、男の子の名付けでは漢字一文字の「一文字ネーム」が人気です。「一文字ネーム」は、そのシンプルさが魅力で、洗練された印象に。2024年の年間名前ランキングでは1位「蓮」、2位「碧」、3位「凪」とTOP3が「一文字ネーム」でした。また、その中でも10月は季節を感じる名前がランクインしました。

今回は、10月に生まれた男の子4,661名のよみの中から、人気の「一文字ネーム」をランキング形式で紹介いたします。

 

1位   碧(主なよみ:あお)

「一文字ネーム」首位を獲得したのは「碧」。2024年の年間名前ランキングでは2位に、そして10月の名前ランキングでは首位を獲得した人気の名前です。10月の漢字ランキングでも18位にランクインしました。

 

「碧」という漢字は、自然が創り出す美しい青緑色を意味しています。海のように深く美しい碧色をイメージし、子どもが輝かしい人生を歩むことを願って名付けられることも。

 

2位 凪(主なよみ:なぎ)

2位にランクインしたのは「凪」。2024年の年間名前ランキングと10月の名前ランキングで3位を獲得した、安定した人気のある名前です。女の子の名前としても人気のある「ジェンダーレスネーム」の一つで、10月の女の子の名前ランキングでも76位にランクインしました。

 

「凪」は風や波が穏やかになることを表す漢字。この名前には、「穏やかで落ち着いた行動ができ、周りに平和をもたらす人になってほしい」という願いが込められているようです。

 

3位 湊(主なよみ:みなと)

「湊」は3位にランクイン。2024年の年間名前ランキングでは5位に、そして10月の名前ランキングでは4位にランクインしました。

 

「湊」という漢字は水上航路が集まる場所を示し、この名前には「多くの友人が集まり、人気者になるように」という思いが感じられます。
 

4位 楓(主なよみ:かえで)

4位にランクインしたのは「楓」。2024年の年間名前ランキングでは49位に、そして10月の名前ランキングでは4位にランクインしました。

 

楓は秋から冬にかけて色鮮やかに紅葉するすることから、秋の訪れとともにその人気が高まります。さらに、楓の種子が翼の形をしていることから、「大空を羽ばたくように成長してほしい」という願いが名付けに込められることがあります。
 

 

5位 颯(主なよみ:そう)

5位にランクインしたのは「颯」。2024年の年間名前ランキングでは17位に、そして10月の名前ランキングでは8位にランクインしました。

 

「立」と「風」を組み合わせて「颯」と書くこの漢字は、風がさっと吹き抜ける様子や活発な動きを表し、さわやかで凛とした印象を与えます。さわやかで勇ましいさまを表す「颯爽(さっそう)」という言葉から、物事を成し遂げる勢いやさわやかで清々しいイメージがあります。

6位 律(主なよみ:りつ)

68位には「律」がランクイン。2024年の年間名前ランキングでは12位に、そして10月の名前ランキングでも12位にランクインしました。

 

「律」という漢字は、規則や法則に従うことを意味し、真面目で誠実に育つことを願う親御さんの願いが込められているようです。同じ名前で、サッカー日本代表として活躍する堂安律選手が有名です。

 

7位 蓮(主なよみ:れん)

「蓮」は7位にランクイン。2023年・2024年と2年連続年間名前ランキングで1位を獲得した圧倒的人気の名前。10月の名前ランキングでは17位にランクインしました。

 

「蓮」は、夏に美しい花を咲かせる植物、ハスを指します。泥水から成長し、清らかで美しい花を咲かせるその特性から、汚れに染まらない純粋さと強さを象徴しています。「れん」という音は洗練された都会的な感じを与え、人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんが同名で活躍されています。

 

8位 陽(主なよみ:はる)

8位には「陽」がランクイン。2024年の年間名前ランキングでは23位、10月の名前ランキングでは19位にランクインしました。

 

「陽」は日のあたる丘・太陽を意味する漢字で、陽だまりのようなあたたかさを感じることから、太陽のように明るい人になるよう願いを込めて名付けられることも。

 

 

9位 暖(主なよみ:だん)※同率

9位にランクインしたのは「暖」。2024年の年間名前ランキングでは9位、10月の名前ランキングでは22位にランクインしました。

 

「暖」は、温かくて快適、豊かで心地よいという意味を持つ漢字。10月には春を思わせるような暖かい日が続くこともあり、「小春」とも呼ばれることがあるほどです。特に、比較的暖かかった今年の10月生まれにも多く名付けられていました。

 

9位 蒼(主なよみ:あお)※同率

同じく9位には「蒼」がランクイン。2024年の年間名前ランキングでは15位、10月の名前ランキングでは22位にランクインしました。また、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームでもあり、10月の女の子の名付けにも多数用いられていました。


「蒼」は濃い青色や緑色を帯びた深い青色を意味します。大空や深い海を連想させることから、大空や海のように大きく、深い心を持った人に育ってほしいという願いが込められていると考えられます。

 

9位 朔(主なよみ:さく)※同率

同じく「朔」も9位にランクイン。2024年の年間名前ランキングでは27位、10月の名前ランキングでは22位にランクインしました。

 

「朔」は新月が再び満ちる様子を示す漢字で、「月の第一日目」や「始まり」を意味します。月の周期に由来するこの名前は、自然との調和や美しさを象徴し、また「始まり」の意味から、新しいスタートや希望の象徴ともされます。
 

 

◇10月の「一文字ネーム」では、季節感ある「楓」、暖かな陽気にぴったりの「暖」など、季節感のある名前がランクインしました。これから男の子の名付けを考えられる方、参考になさってくださいね。

 


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2024年10月1日(火)〜2024年10月25日(金)
回答件数:男の子:4,661件

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