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「いつもは言えないこと…」妻の死から10年、再婚した俺→成長した娘の言葉に涙した理由とは? #シングルファザー 最終話

「シングルファザー」最終話。妻のかえでさん、1歳の娘のりおちゃんと3人で暮らしていた、はるきさんは売れないミュージシャンで、家計は妻が支えていました。しかしその妻が突然の事故で帰らぬ人に。お葬式の日、義両親からりおちゃんを引き取ると言われますが、はるきさんは自分で育てることを決意。保育園を探しますが簡単には預けられず、りおちゃんをおんぶしたまま居酒屋でアルバイトをしていると、客に悪評を広められてしまったり、いきなり見知らぬ男に階段から突き落とされそうになったりと、次々とトラブルに巻き込まれていきます。

すべてをひとりで抱え込んでしまうはるきさんは、ストレスから精神が崩壊、うつ病になってしまいます。そんな状態のはるきさんを、バイト仲間のまきさんが献身的に支えなんとか回復。はるきさんを階段から突き落とそうとした犯人も無事に逮捕され、ようやく前を向いて歩き始めることができるようになり、まきさんに感謝と決意を伝えたはるきさんは……。

一緒に頑張っていこうね

正社員としての職も決まり精神的に安定したはるきさんは、精神的につらかった時期をずっと支えてくれたまきさんに感謝を伝え、「結婚を前提に付き合ってください」と告白。

 

密かにはるきさんに想いを寄せていたまきさんは、涙を流しながら気持ちに答えました。

 

そして月日は流れ……。

 

シングルファザー

 

シングルファザー

 

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シングルファザー

 

はるきさんがシングルファザーになって10年。

りおちゃんは小学4年生になり、学校で1/2成人式が行われました。当日の朝、バタバタと出掛けていったりおちゃん。その元気な様子を見て、微笑んでいるのは夫婦となった、はるきさんとまきさんでした。

 

お父さんとお母さんを呼んで行なわれた1/2成人式で、作文を読んだりおちゃん。はるきさんとまきさんに、2人とも頑張りすぎているから心配だと、やさしい言葉をかけ、「ずっと3人でいたいから一緒に頑張っていこうね」と、まきさんをお母さんと呼び、2人への感謝を伝えました。

 

3人で歩く帰り道でも、はるきさんは、りおちゃんの言葉に涙が止まりません。幸せな時間を噛み締めながら、はるきさんはりおちゃんの実の母親である、かえでさんに「今すごく幸せだよ」と心の中で報告したのでした。

 

 

 

妻を事故で亡くし、突然シングルファザーになり、慣れないながらも必死でりおちゃんのために頑張ってきたはるきさん。そして、そのつらい時期に精神的に追い込まれるはるきさんを献身的に支えたまきさん。そんな2人さまざまな困難を乗り越えて、愛情を注いで育てたりおちゃんからの言葉は、とても嬉しかったことでしょう。

 

これからも3人で、愛を持って困難を乗り越えて、幸せな毎日を送ってほしいですね。

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      ハッピーエンドな終わり方で良かったぁ〜
      +23 -0

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    マンガ家・イラストレーター虹丸

    インスタグラムとブログでマンガを描いています。

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