6歳の息子と2人きりの部屋で義母がブツブツ…「え、お経聞かせてる！？」後日息子にまさかの変化が…

いつものように義実家に着くとリビングに誰もおらず、どこかへ出かけたのかな？ と思っていたら、2階のほうからブツブツと何かが聞こえてきました。不思議に思って2階へ上がってみると、義母が信仰してる宗教のお経のようなものを唱えていたのです。しかしよくみると、義母の膝の上にはなんと長男が座っていました。息子を一人にできないと思って連れて上がったのかもしれませんが、私はその光景に思わずギョッとしてしまいました。何かを信仰することは義母の自由ですが、なんだか長男に刷り込まれてるようで、正直戸惑ってしまいました。

そして長男はそのお経を覚えてしまって、たまに口走るように……。「そんなことを言ってると、まわりからビックリされるよ」と伝え続けた成果なのか、最近では口走る回数が減って来ている気がします。この一件以来、義母も気まずく感じたのかリビングで息子にテレビを見せるようになり、部屋でひとり、お経を唱えています。

著者：柿内 貴子／50代女性・主婦

3歳と7歳の息子を必死に育てている母。息子たちの泥だらけの靴を洗うのが、あまり苦ではないと思っている。

作画：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）