まだ鼻をかむことができない赤ちゃん。鼻詰まりを起こすと、息苦しそうだったりミルクが飲みづらくなったりと、見ていてかわいそうになることがありますよね。そんなときに活躍するのが、鼻水吸引器! なかでも、コードレス電動鼻水吸引器「ベビースマイル」は私のイチオシ育児アイテムなんです。
かつては手動の鼻水吸引器が主流
今でこそ電動鼻水吸引器は一般的な育児アイテムのひとつと言えますが、12年前にわが家の長女が赤ちゃんだったころは、あまりメジャーなものではありませんでした。“医療機関に置いているもの”というイメージが強かったです。そのため、鼻水ケアには、ドラッグストアで購入したママが口で吸うタイプの鼻水吸引器を使っていました。
次男が生まれた7年前くらいになると、電動鼻水吸引器がママ雑誌などにも取り上げられるようになってきました。でもわが家では、そのまま電動じゃない鼻水吸引器を使い続けていたんです。それでも鼻水は結構取れましたし、「別にわざわざ買い替えなくてもいいかな」と思っていました。ただ、たまに自分の口に子どもの鼻水が逆流してくることがあり、その点は気になっていました。
第3子誕生でやっと電動鼻水吸引器を購入!
3人目が生まれると、電動鼻水吸引器はもはや一般的なアイテムに。インターネット上にもたくさんの情報があって気になっていましたが、価格もそこそこするし「今さら電動を買うのもなぁ」と躊躇していました。
そんななか、ママ友とのおしゃべり中に電動鼻水吸引器の話題に。子どもが中耳炎にかかりやすく、しょっちゅう耳鼻科通いしているというママの「絶対使ったほうがいいよ!」という言葉が後押しとなり、購入を決断したのです。
動き回る子どもに対応しやすい、お手入れが楽、コンパクトに収納できる、お出かけにも持っていける、という理由からわが家ではコードレスタイプの「ベビースマイル」という商品を購入しました。ネット通販サイトで、3,500~4,000円くらいで購入することができましたよ。
あまりの便利さに感動!
「ベビースマイル」を初めて使ったとき「こんなに楽に鼻水が吸えるなんて!」と感動したのを覚えています。電動じゃないものを使っていたときは、子どもを押さえながら片手で角度を調整しつつノズルを鼻に入れ、さらに口で吸うというステップが必要でした。
でも、「ベビースマイル」ならノズルを鼻に押し当てて、スイッチオンするだけ!とってもラクなんです。「もっと早くに買っておけばよかった!」と心から思いました。
末っ子は鼻吸いが嫌いで大暴れすることが多いのですが、上の子たちは鼻吸いが好きになったよう。長男は鼻がつまると自分から「鼻吸ってー」と言ってきますし、長女にいたっては、セルフで吸引器を使っています(笑)。
「ベビースマイル」を使い始めてから、今まで鼻水ケアに感じていたストレスがかなり軽減されました。「買ってよかった!」と心から思う、とっても便利な育児アイテムです。
著者:久保田さや
長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や子育て経験を中心に記事執筆を行う。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。