離乳食が始まると子ども用のいすが必要になると思います。しばらくは、子どもをベルトのない簡易的ないすに座らせて食事をあげていましたが、月齢が上がるにつれ、脱走しようとしたり、食事に集中してくれなかったり……。だんだん離乳食の時間が憂鬱になっていきました。
そこで購入したのがベビービョルンの「ハイチェア」です。実際に使ってみたメリットをご紹介します。
体がしっかり固定されるので安心
ベビービョルンの公式HPによると、ハイチェアに関わる事故は、主に座面に立ち上がってしまうことが原因のようです。しかし、ベビービョルンのハイチェアはテーブルを前後にスライドでき、子どものおなかのサイズに合わせて調節ができます。
体がしっかりと固定されて安心です。わが子は体が細めで活発ですが、このハイチェアを使い始めてからは立ち上がれなくなりました。こちらのハイチェアは生後6カ月〜3歳まで使用可能です。
テーブルカバーが取り外し可能で衛生的
テーブルカバーは取り外せて、食器と同じように丸洗いでき、食洗機の使用も可能です。手づかみ食べを始めたころは毎回ベタベタに汚れましたが、テーブルごと外して洗えるので一度できれいになります。
また、テーブルカバーのふちがトレーのように盛り上がっているので、汁物をこぼしてしまったときも床まで汚れずに済みました。取り外しができない、ほかの部分もツルツルとした素材なので、汚れをさっと拭き取れます。毎回の後片づけが劇的に楽になりました。
スタイリッシュでコンパクトにたためる
商品名:ハイチェア(旧タイプ)
価格:25,000円(税抜き)
日本製のいすではあまり見かけない独特なデザインなので、友人が遊びに来ると「おしゃれなハイチェアだね!」と褒められることが多かったです。シンプルな色使いが気に入っています。
なお、来客などでハイチェアが一時的に邪魔になった際は、折りたたんで部屋の隅に寄せることができ、軽いので女性でも簡単にたためて、厚さが約26cmになるので収納にも便利です。
意外なだったのは、このハイチェアを使い始めてからは、自然と座って食べる習慣が身につき、外出先で他のいすにもスムーズに座ってくれるようになったこと。商品は2018年9月よりハーネス付きとなり、より安全に使用できるようになっているようです。
著者:貫井ゆか
一男の母、現在第二子妊娠中。妊娠・出産・育児に関する記事の執筆を中心にライターとして活動中。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
※写真の商品は旧タイプで、現在の商品はすべてハーネス付きとなっています