3人が訪れたパン屋さんは、ショーケースから自分で商品を取り出すスタイル。
ニコニコ顔でパンを選んでいたわたすさんですが、何やら、不穏な気配を感じて……?
不穏な気配を感じた瞬間、店内に叫び声が響き渡って…!?
不穏な気配と叫び声の正体は、見ず知らずのマダム……!
さらには選んだパンをショーケースから取り出そうとするわたすさんに対し、「それ、ワシのパンダからね!!」と主張。
理解不能なマダムの主張にがくぜんとし、言葉を失ってしまう、わたすさんなのでした。
ショーケースに並んでいるということは、販売中のパンということ。それなのに“ワシのパン”も何もありませんよね。わたすさんが取ろうとしていたパンを食べたくて食べたく仕方なかったのかもしれませんが、購入前のパンを自分のものだと主張するなんて、まさに“大人げない”の一言ではないでしょうか?
一方、これが小さな子どもとなれば、マダムのような主張もあり得るかもしれません。そんなときには親としてしっかりと、「お金を払う前だから自分のものじゃないよ。先に取った人がいるのだから、順番を守らなくちゃダメだよ」と教えたいものですね。