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「ポヨンッ!」娘の同級生が私のおなかを触ったら…衝撃の表情で逃げた!?【体験談】

アラフォーになって、何をやってもへこまない下っ腹。年を取ったら仕方ない……と諦めていた私ですが、娘の同級生の言動によって、もっと引き締まった体になりたいと考えさせられました。

 

全体的に痩せて見えるがおなかだけ太い私

私はもともと筋肉があるせいか、たくさん食べても太りにくい体質です。特に顔の輪郭や足首が細いため、周りからはよく「たくさん食べても痩せてていいね」と言われていました。

 

しかし、私は脱ぐとすごいのです! おなか周りやおしり、太ももはパンパンに張っていて、とても人様に見せられるようなボディラインではありません。

 

太っているママを気にする男の子

あるとき長女(7歳)の学校遠足で、付き添いするボランティアに参加しました。数人の父母が付き添いに参加して子どもの安全を見守るのですが、見慣れない保護者の参加に、子どもたちもうれしそう。たくさんの子どもたちが私たちに話しかけてくれました。

 

その中の1人に活発な男の子がいて、その子はしきりに私に話しかけてきました。私は引率をこなしながら、その子のおしゃべり相手になったのです。

 

しばらくおしゃべりしていると、男の子は唐突に、「いいなぁ、おばちゃんは痩せていて。俺のお母さん、めっちゃ太っていて恥ずかしいんだよね」と残念そうに言いました。話を聞くと、男の子のお母さんはぽっちゃり体型だそうで、痩せている私がうらやましいというのです。

 

 

私のおなかをたたいた男の子の驚いた顔

隠れぽっちゃりとして聞き捨てならない私は、「いやいや。どんな体型の人もすてきだよ。それに、私だっておなかはすごく太いんだから!」と、男の子のお母さんをフォローするつもりで反論しました。

 

すると男の子もムキになって「そんなことないよ! 俺のお母さん、こんなおなかじゃないもん!」と言って、勢いをつけて私のおなかをポンっとたたいたのです。

 

思いの外、ポヨンとした感触に驚いたのでしょう。男の子は慌てて手を引っ込めて、怪物でも見るような目で私を見つめ、ササっと逃げてしまいました。それからその少年は、最後まで私に話しかけてはきませんでした。

 

まとめ

男の子が私に見せた驚きの表情は、私にとってはなかなか忘れられない出来事です。どんな体型をしていても本人が幸せならいいとは思いつつ、自分が思ったよりショックを受けていることに気付きました。自分の体型は何歳になっても気になるもの。いつか、ありのままの体型の自分を愛せたらいいな……と感じた出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。

イラスト/もふたむ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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