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「ありえない…」楽しみにしていた家族でのバイキングのレストラン…⇒夫にドン引きし、来たことを後悔!

息子が1歳になったころ、家族3人でレストランへ。そこは前から行ってみたかったバイキング形式のお店だったため、とても楽しみにしていました。しかし、結果的には夫の言動により、来たことを後悔することになってしまったのです――。

 

息子の世話をする私と食事を楽しむ夫

息子が1歳になり、行ってみたかったバイキング形式のお店へ家族3人で行きました。息子はまだ食事のサポートが必要なため、私は急いで息子が食べられそうな料理をお皿によそいました。私は息子にごはんを食べさせることに必死で、自分の食事をする時間がありません。その一方で、目の前でゆっくりと食事を堪能する夫。

 

「その食事が終わったら、私も食事をしたいから息子の食事サポートを代わってくれない?」と私は夫に言いました。

 

 

すると、「食事のサポートをするのはいいけれど、せっかく来たのにせかされたくない。ゆっくりと自分のペースで食事をしたい」と不機嫌そうに答えたのです。私は「いいよ」と言ってもらえると思っていたので、夫の返答に驚きました。

 

自分だけゆっくり食事をするのではなく、少しぐらい息子の食事サポートを手伝ってくれてもいいのに……、私は食べるどころかまだ自分の食事すら取りに行っていない状況。それに、夫がゆっくり食べているうちに息子のほうが先に食べ終わってしまうのではないかなど、いろいろと考えてイライラするばかり。正直、外食に行かなければよかったと思ってしまいました。

 

 

普段から息子の食事のサポートは主に私がしているので、夫はそれを当然のように思っているのでしょう。私もこのときは夫の発言にイライラしたものの、息子の目の前で言い争いたくなかったのもあり、言い返すことはしませんでした。しかし、もうこんな思いはしたくありません。私は気持ちが落ち着いたときに、夫に「今度バイキングへ行くときは、私もちょっとはゆっくりと食事を楽しみたい。だから、もう少し息子の面倒を見ててもらえると助かる」ということを伝えようと思います。また日ごろからもう少し息子の食事サポートをしてもらえるような声かけをして、夫に慣れてもらうようにしたいと思います。

 

著者:中田くるみ/30代女性/2016年生まれの男の子と2019年生まれの男の子、2021年生まれの女の子のママ。ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級の資格を取得。金融機関にて勤務後、夫の転勤により退職。趣味は米粉を使ったパンやお菓子作り。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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