娘の絵に夫がまさかのひと言
後日その絵を見た夫が何気なく発したひと言が、娘を傷つけることになりました。「なんか顔が変じゃない? お姫様にしてはヘンテコだな」と夫が笑いながら言った瞬間、娘の顔がくもり、「パパ、ひどい……」と泣き出してしまいました。夫は軽い冗談のつもりだったようですが、娘にとっては一生懸命描いた絵を否定されたように感じたのでしょう。私も「そんな言い方しなくてもいいじゃない」と夫を責めてしまいました。
その後、夫は娘に「パパが悪かった。絵はとっても素敵だよ」と謝罪し、娘も徐々に機嫌を取り戻しましたが、この一件で、子どもの心は大人が思っている以上に繊細だと実感しました。それ以来、子どもの作品や言動に対して、より慎重に言葉を選ぶようにしようと夫婦で決めました。
著者:愛原 さえこ/30代女性・会社員
時短勤務の会社員をしながら、4歳の娘を育てている母。趣味は音楽鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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