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流産した私に義母「大丈夫よ〜」→「そんなこと言われたくなかった…」一生忘れられない発言とは?

長男と次男の間に一度妊娠したことがあったのですが、残念ながら12週ころに流産してしまいました。

順調に育っていると思っていたのでとてもショックでした。まさかこんなことになるとは思わず、両親や義両親にも妊娠を伝えていたので、流産したことも報告しなければなりません。

私の報告に対して義母は……。

悪気がなくても傷つく言葉

私の両親には、処置入院をするにあたって長男を預かってもらわねばならず、すぐに報告。病院に駆けつけてくれ、長男を連れて帰ってくれました。

 

義両親への報告は、一連の手続きなどが落ち着いたころに、夫から連絡をしてもらうことに……。しばらく経っても私の悲しい気持ちは拭えませんでした。

 

流産後、久しぶりに会った義父母は私のことを気遣ってくれました。

 

しかしそのとき、日ごろからデリカシーがない義母が私にかけた言葉は「△△さん(私の名前)には〇〇(長男の名前)がいるから大丈夫だよね!」。

 

そのときの私には「長男がいるから悲しくないよね!」「こども1人はいるんだからいいじゃない」という意味に聞こえてしまい、とてもいやだったことを覚えています。

 

もしかしたら「長男の存在が支えになるね」という意味だったのかもしれませんが、なんにせよ大丈夫、ということはないし、それを当人ではない義母に言われたくありません。さすがに耐えられず、その日は予定を切り上げて帰宅しました。


言葉は本当に難しいので、言葉の真意はわかりません。しかし当時の私はセンシティブな状態だったので、少し考えてから発言をしてほしかったと思ってしまいました。私も言葉選びには気をつけなければ、と思った出来事です。

 

著者:菊池りさ/30代女性・会社員

男子2人のママ。オーディション番組やリアリティーショーが好き。

 

作画:赤身まぐろ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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