急性副鼻腔炎がこんなにつらいなんて!甘く見ていた妊娠中の風邪

妊娠中に風邪をひいたとき、薬を飲んではいけないと思っていませんか? 症状が悪化しているのに我慢し続けた結果、つらく苦しい急性副鼻腔炎を発症させてしまった体験談をご紹介します。

ティッシュとビニール袋

 

次男の風邪がようやく治ったとひと安心。私は妊娠7カ月だったため、風邪が移らないようにマスクをしたり、こまめに手洗いをして予防していたのですが、徐々に鼻水が……。1週間ほどで鼻水が黄色くなり始め、ひどい鼻づまりに悩まされるようになりました。今回はそのときの体験談をお伝えします。

 

親知らずが疼いている痛み?

うがい薬

 

鼻水が黄色くなるのと同時に歯茎が痛くなり、数日後に歯医者へ。しかし、虫歯はなくて特に問題はない状態だったため、先生も首を傾げていました。「親知らずが疼いているのかな?」との診断で、うがい薬をもらって帰宅。

 

日中は保冷剤やうがい薬で歯や歯茎の痛みをしのぎました。夜は鼻づまりと歯の痛みに加えて、妊娠中ならではの頻尿や寝返りをうてないことに悩み、睡眠不足が続いて体がどんどん弱っていくのを感じました。

 

肩から上の左側全体が痛い!

鼻水が出てから約2週間後、激しい頭痛に襲われました。左側の肩や首筋も痛くなっていたため、「肩こりによる頭痛かな?」と疑い始め、さらに発熱と寒気を伴い、ほとんど動けない状態に!

 

ボロボロの体に鞭打って料理をしようとしたとき、痛みの異変に気付きます。口の中や肩、首の痛み、頭痛、鼻水もすべて体の左側の症状が重い。そして、左の鼻を中心に痛いような気がするのです。わらにもすがる思いで、翌日に耳鼻科へ行くことにしました。

 

耳鼻科で“急性副鼻腔炎”という診断結果

鼻炎の処方薬

 

痛みが広がっているため、かなり炎症を起こしていた様子。鼻水を吸引、洗浄、投薬処置を施してもらい、1週間分の抗生物質と痛み止め等で経過を見ることに。

 

このつらい状態から解放されると思うと、うれしくて涙が出てきました。鼻からの炎症で頭痛や歯痛までも引き起こしてしまったことで、改めて副鼻腔炎の怖さを実感しました。

 

 

妊娠中は薬が飲めないものだと思い込んでいたため、病院への受診が遅れ症状が悪化してしまいました。今回の経験を踏まえて、病院の先生と最善策を相談し合うことが一番大事だなと改めて感じています。


著者:堀江ゆうき

二男の母。現在第三子を妊娠中。現在はフリーランスとして育児をしながら、体験談・出産・妊娠についての記事を執筆。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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