「お菓子あげる」公園で娘に話しかける男性⇒どんどん距離が近くなり…危険を感じた私がとった行動とは

最初、男性は私たちに「こんにちは」と挨拶をしてきました。怪しい感じはなく、近所の人かなと思って警戒していませんでした。その後、娘は遊具で遊び、妊娠中の私は近くのベンチに座って娘を見ていました。

しばらくすると男性が娘に「お菓子あげるから、ママと一緒に来ない？楽しい場所があるよ」と話しかけており……娘と私をどこかへ連れて行こうとしていることに怖くなりました。そして男性が娘にどんどん近づいていたので、何かあっては危ないと娘を私の後ろに隠し、「何か用ですか？」と冷静に問いかけました。男性は少し驚いたようでしたが、すぐにその場を離れていきました。

その後は一緒にきていた友人親子と帰宅しましたが、あのときの怖さは今でも忘れられません。男性の目的はわかりませんが、安全と思っている場所や親が一緒にいる場合でも何が起こるかわからないなと思った次第です。それからは、どんな場所でも注意を払うようにしています。
 

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怖くて声が出ないときもあるので、大人も防犯ブザーを持ち歩くなど対策を講じたいですね。

著者：齊藤真緒／20代 女性・会社員。2児の母。趣味は手芸と料理。

イラスト：海乃けだま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）