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ひ孫に会えるのが楽しみなひいおばあちゃん。キラキラシールを貼ってのお迎えには深く悲しい理由が…!

0歳の娘と夫の3人で義実家に帰省したときのこと。義祖母であるひいばあちゃんが顔や洋服にキラキラシールを貼り、でんでん太鼓を鳴らしながら登場しました。これには深いワケがあり……。

娘よ、なぜ?ひいおばあちゃんだけに…

0歳の娘は人見知りをせず、誰に抱っこされても泣きません。ですが、なぜか義祖母だけにはまったく懐かず。声がするだけでも泣き、顔を見たら嗚咽するぐらい拒絶するのです。

 

ですが、義祖母も諦めません。滞在中は毎日のようにおもちゃなどの貢物をもって遊びに来ます。あるとき、声を出さずにでんでん太鼓を鳴らし、自分だとわからないようにキラキラのシールを貼れば泣かないのではと思いついたようです。ですが、効果はなく……。

 

義祖母は悪い人ではありませんが、初めてのひ孫に好かれたくて躍起になっていて大変でした。娘はこのままでは通報されるレベルでずっと泣き続け……。抱っこマンになり、私も大変でした。義祖母は落ち込んでしまい、帰るときは背中が寂しそうでした。

 

◇ ◇ ◇

 

毎日いろいろな作戦を考えて、ひ孫と触れ合おうとするひいおばあちゃん。とっても素敵です。今回は残念でしたが、大きくなれば泣かなくなると思うので、それまでの辛抱ですね。

 

著者:佐藤ゆい/20代 女性・専業主婦。0歳と2歳の女の子を育てる主婦。睡眠不足だが、SNSにハマっている。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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