2人目を妊娠中のママは、上のお子さんのお世話をしながらの妊娠生活で大変なことも多々あると思います。私も長女が生後8カ月のときに妊娠が分かりました。つわりもなく、順調に妊娠生活が送れていると思っていたのですが……。
年子を妊娠中。順調かと思いきや……
年子を妊娠し、順調に経過していると思っていた矢先、妊娠4カ月の健診で標準の範囲内ではありましたが、おなかの赤ちゃんがあまり大きくなっていないことを指摘されました。
私自身もおなかの張りが気になっていたため相談すると、少しゆっくり過ごす時間があるといいかもしれないと言われました。
日中、長女と2人きり。ゆっくりしていられない!
おなかの中の赤ちゃんのことを聞くまで私は、娘が起きている間は遊んだりお出かけをしたり、そして娘がお昼寝をしたら今がチャンスとばかりにそうじや夕飯の支度などをしていました。
思い出すとあまり座ってもいなかったことに気が付きました。自分としては、効率よく動いていると思っていたのですが、おなかの赤ちゃんに負担をかけてしまっていたようです。
上の子とおなかの子のためにも手を抜いてみる
主人にも相談し、洗濯やそうじは毎日しなくてもいいんじゃないかということになり、お風呂そうじなどは主人が帰宅後や週末にしてくれることになりました。
日中の娘のお昼寝に合わせて私も少し横になるなど、ゆっくり過ごす時間を持つように心がけるとおなかの張りは気にならなくなりました。そのおかげで、2,800ℊの女の子を無事に出産することができました。
上の子がいると妊娠中でもなかなかゆっくりしていられませんが、そんななかでも少しでもゆっくりする時間をつくることが大事だと思いました。自分のためにも子どものためにも、少し手を抜くことも必要ですね。
著者:深田ようこ
三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。