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「見てるだけ…?」公園の砂場で砂をかけ笑うママ友の子→注意をしないママ友が耳を疑う衝撃発言!私たちは…

子どもを遊びに連れて行くと思いがけないトラブルに見舞われてしまうことがありますよね。近所の子やママ友の子、公園で会った見知らぬ子など、相手も様々。

今回は、子ども同士の遊びの中で起きたトラブルについてのエピソードをご紹介します。子どもが起こしたトラブルは色々あって……。思わず唖然とするような親の対応もありますよ。

 

お友だちに砂をかける子ども→さらにママ友の対応にドン引き……

1

 

子どもが2歳後半のころ、ママ友とその子どもたちと一緒に公園へ出かけ、お砂場で遊ばせていたときの話です。みんなで仲良く遊んでいましたが、突然ママ友Aの子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めたのです。目に砂が入って痛いと泣いている子もいたのに、あろうことかママ友Aは「叱ってもわからない年齢だし、うちは叱らない方針だから」と注意もせず、そのまま見ているだけでした。

 

「叱らない育児が良い」という考え方があることは知っていましたが、それでも危ないことをしたり、人に迷惑をかけてしまったときはきちんと注意しないといけないと思っていたので、ママ友Aの対応にはとても驚きました。 叱らない育児が悪いとは言い切れませんが、「言っても分からない」ではなくきちんと言ったほうがいいと思い、私はその子に「そんなことしたらダメだよ。目に砂が入って痛くて泣いてるお友だちもいるよ」と伝えました。泣いていた子のお母さんも「痛くて泣いているから、ごめんなさいしてね」と伝え、その子はきちんと謝ってくれました。

 

著者:田中久美子/2児の母。現在は訪問看護ステーションで週に3回のパート勤務をしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

よそのお子さんが怪我をするおそれもあったのに、叱らず見ているだけというのは誰でも驚いてしまうのではないでしょうか。教育方針は人それぞれですが、危ないことをしたときはきちんと「いけないこと」だと子どもに教えたいですね。

 

ママ友の子どもが、我が子が大切にしているおもちゃを乱暴に扱っていたらどうしますか?続いてのお話は、叱らない育児を推奨するママ友とそのお子さんが起こしたエピソード。同じような経験をしたことがあるという方もいるのでは……?。

 

 

娘のおもちゃを雑に扱うママ友の子どもへ注意をすると……!?

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娘が1歳になって、私的に奮発して娘の大好きなおもちゃを買ったときのエピソードです。おもちゃを買った後、ママ友である友人が子どもを連れて遊びにきました。娘は保育園に預けていたので居なかったのですが、友人の子どもが娘のおもちゃで遊び始めました。

 

帰り際に「お片付けしないとだよ」と友人が言うまでは良かったのですが、友人の子どもは娘に買ってあげたおもちゃを持ち上げ、おもちゃ箱に投げ入れました。友人は怒らない叱らないの教育方針らしく、それを見ても少し笑いながら「そんなことしないよー」と言うだけ。我慢がならず「私がそれ娘の大事だから、やさしくやさしくだよ〜」と言うと、「叱らないで!」「我が家では強制的になにかを止めないの!」と友人から怒られました。

 

この友人とはうまくやっていける自信が無くなったので、徐々にフェードアウト。私は、その子どもの将来が不安だなあと感じたとともに反面教師として、絶対こういう人にはならないぞとかたく決心しました。

 
著者:奥平 瑠璃子/1児の母。現在は工場で働くかたわら、記事執筆をおこなう。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

「叱らない育児」を目指しているご家庭もあるかと思いますが、他人を傷つけてしまったり、物を壊してしまうなどの行為に対しては、親御さんも何かしらの声がけをしてくれると助かりますね。教育方針は家庭ごとに異なるので、子ども同士のトラブルが起きた時の対処法は難しいな……と改めて考えさせられるお話でした。

 

最後のお話は、ショッピングモールで起きた見知らぬ親子とのトラブル。たくさんの子どもが集まる場所での子ども同士のトラブルは誰しも経験があるのでは……?

 

 

パズルを奪った子のママが衝撃発言!→男の子の痛快な一言とは?

3

 

娘が2歳のころの話です。娘とショッピングモールの遊び場に行った私。そこで娘より少し年上の女の子が、娘が遊んでいたおもちゃのパズルを取り上げたのです。

パズルを横取りされて娘は悲しそう……。その子を注意すべきか迷っていると、女の子のママがその場にやってきて、「うちの子が取っちゃって、すみません〜」と謝ってきました。

 

「いいですよ」と返そうとすると……。そのママが女の子に「早くしたかったんだよね~」と発言。モヤッとしていると、そのママは娘のことをジロジロ見て「あなたも『嫌だ』って言わないとわからないからね。って、まだ話せないか〜!」と一言。さすがにイラッとした私が言い返そうとすると、遊び場にいた5歳くらいの男の子が、おもちゃを取った女の子に「おもちゃを貸してほしいときは『かーしーて』だよ」と注意してくれました。

 

男の子の言葉を聞いて、この場で言い争いをしようとするのではなく、貸し借りのマナーを子どもたちに教えるべきだったと反省した私。女の子のママに「貸し借りのルール、お互いに娘へちゃんと伝えましょうね!」とだけ言って、娘を連れてその場を去りました。女の子のママは「ふん」と鼻を鳴らして不満げでした。

他人からの嫌みについつい応戦したくなりますが、感情的にならず子どもにルールとマナーを正しく教えようと反省した出来事です。

 

著者:佐藤あやな/4歳の娘を育てるアラサーママ。夫は帰りが遅くワンオペ育児に奮闘中。趣味は韓国ドラマを見ること。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

見知らぬママからの嫌味な言い方にモヤモヤしたことでしょう。しかし、現場を見ていた男の子の一言にスカッとすると共にハッとさせられましたね。「かして」「いいよ」は園などでも頻繁にするやりとり。みんながルールやマナーを守って楽しく遊べることができると良いですね。

 

 

 

今回は、子ども同士の遊びの中で起きるトラブルについてご紹介しました。小さな子どものトラブルは親同士のやりとりが発生することも多いことでしょう。感情的にならずお互いを尊重した解決を心掛けたいですね。日頃から親子で、遊ぶ時のルールなどを話しておくのも良さそうです。

 

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