記事サムネイル画像

「何かあったら連絡してね」育児ノイローゼなんて無関係→親友の忠告を聞き流した結果、私は? #私はダメな母親 9

「私はダメな母親」第9話。婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。

妊娠検査薬で陽性が出た翌日、まきさんは3児のママでもある親友のさきさんとランチへ。そこで、さきさんが過去にストレスから育児ノイローゼにおちいったことを聞きます。そして、里帰り出産を考えていると言うまきさんに、「お母さんの意思での里帰りは苦労すると思うよ」と、刺さるひと言を放ったさきさん。

過去に母親との関係に悩んでいたまきさんは、母親に妊娠を報告した際の「もちろん里帰りするんだよね?」という言葉に引っかかっていました。しかし、まきさんは昔からお酒を飲んでは、精神的に追い詰めた言動を繰り返す母親に、結局自分の本心を言えないまま、「お願いします」と返答し……。

 

不安にフタをして楽観的だった私

里帰り出産は不安だけど、なんとかなると私は思ってしまっていたんです。

 

私はダメな母親9-1

 

私はダメな母親9-2

 

私はダメな母親9-3

 

 

 

私はダメな母親9-4

 

私はダメな母親9-5

 

私はダメな母親9-6

 

 

 

私はダメな母親9-7

 

私はダメな母親9-8

 

私はダメな母親9-9

 

 

 

私はダメな母親9-10

 

私はダメな母親9-11

 

私はダメな母親9-13

 

 

 

私はダメな母親9-14

 

私はダメな母親9-15

 

私はダメな母親9-16

 

里帰り出産に不安があったものの、妊娠経過が順調なことと支えてくれる夫の存在もあり、まきさんは短期間の里帰り中なら、母親とも仲良くできると考えていました。

 

さらに生まれてくる子どものためにも里帰り出産は避けられないとも。

 

親友にアドバイスしてもらってもなお、育児ノイローゼは自分にまったく関係のないものと思っていたまきさんなのでした。

 


里帰り出産に対して、母との関係に不安はあれど、他の選択肢がないと考え、しっかり向き合おうとせず、避けているように見えるまきさん。親友の忠告が無駄にならず、まきさんに響いてくれることを願います。


初産のママでも里帰りをしない選択をする人も少なくありません。夫の育児休暇や産後ヘルパーを利用するなど、パートナーとしっかり話し合うことが大切です。また、居住している自治体で妊娠中から利用できる、気持ちに寄り添った不安解消のサポート体制も整えられています。話を聞いてもらうだけでも不安が和らぐことも十分にあります。不安な気持ちをそのままにせず、相談してみてもいいかもしれませんね。

 

よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
https://www.since2011.net/yorisoi/

 

まとめサイト(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターきくちまき

    長女(2020年生まれ)と長男(2022年生まれ)の育児に奮闘中。主にInstagramで発信しています。シリアスな漫画を描いていますが、最近はお笑い要素を取り入れて情緒を保っています!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む