ミミさんの実家の事情により里帰りができないため、産後は義母が家に通ってお世話してくれることになりますが……。
いつでも離婚に向けて動けるように
息子のカケル君のお世話や食事の用意など、義母に対してありがたく感じる半面、ミミさんはイライラする場面も多いよう。
そんなときに頼りになるのは義姉の存在。
義母の行き過ぎた厚意を注意し、嫌なことがあったら離婚するよう忠告してくれます。
出産から半年後……。
保育園に空きが出たため、仕事に復職したミミさん。
「女性は経済力があると選択肢が増えるんだよ」
いつでも離婚に向けて動き出せるよう、以前言われた上司の言葉を胸に刻むミミさんなのでした。
離婚に向けて、水面下で準備を進めるミミさん。
しかし、産後半年で2人の子どもを抱えて働くのは決して簡単なことではありません。
くれぐれもミミさんの体に無理のないようにしてもらいたいですね。