名前を決めようとする義両親に対して、私と夫が下した決断
出産前にお義父さんとお義母さんに会いに、夫と義実家を訪問しました。すると、「名前は?もう決まったの?」と問い詰められた私たち。
「まだ決まってない」と答えると、お義父さんとお義母さんは「この名前にしなさい」と言い出したのです。
「私たちの子どもなので自分たちで名前を決めたい」と夫と話しましたが、「私たちの方が人生のベテランなんだから、私たちの言うことを聞いておきなさい」と返される始末。何度反論しても、お義母さんとお義父さんは私たちの意見を聞いてはくれませんでした。
そこで夫婦で話し合った結果、出産後に私たちは夫婦で考えた名前を出生届に書いて区役所に提出することに。そして、提出後に、お義母さんとお義父さんには「もう出したので変えられない」と伝えました。何度話し合っても義両親が決めるという意見は変わらないので、強引な方法をとることにしたのです。私も夫も、自分たちの決めた名前を譲る気持ちにはなれず、ほかに方法は考えられませんでした。
結局、息子をかわいがってくれるお義母さんとお義父さん。息子の名前についても「いい名前ね」と言ってくれました。モヤモヤした気持ちも多少ありましたが、義両親は生まれてくる孫が楽しみで仕方なかったんだろうと、なるべく前向きに考えるようにしています。
著者:田中桃葉/20代女性/5歳の息子と夫と3人暮らし。専業主婦。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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