別れを覚悟していたら…
私は過去に、一世一代の逆プロポーズを3回も断られたことがあります。
3度目の逆プロポーズも断られ、いよいよ別れのときかと覚悟したある日。ついに彼から「話がある」と切り出されました。
「ああ……今日で私たちは終わるんだ」と思うと、これまでの思い出が鮮明によみがえってきて、とても悲しくなったことを覚えています。心の準備をし、「何?」と彼に尋ねた私。すると彼は……「結婚しよう」と言うのです! まさかすぎるプロポーズに心からびっくりしました。
結果的に入籍はしたのですが、今まで3回もプロポーズしても断られたのはなんだったのかと、努力が無駄だったような気がして、結果、大喧嘩になりました。
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3回もプロポーズを断られたら、さすがにもうダメかと思ってしまいますよね。彼がいつか自分からプロポーズをする気だったのなら、彼女を安心させるためにも、そう伝えておくべきだったのかも。もしかしたら彼は口下手で、言葉にはせず自分の中で結婚のタイミングを見計らっていたのかもしれませんね。
著者:おにぎり嫁/女性・主婦
イラスト:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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