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「SNS乗っ取られてるよ!」ママ友から指摘され見ると娘の写真が→心当たりはなし…犯人はまさかの人物で!

6歳の娘がまだ1歳だったころの話。当時はまだ関係が良好だった義母が、毎日のようにわが家にきては娘と遊んでくれていました。 第2子妊娠中ということもあり、病院の検診の日には義母に娘をお願いすることもしばしば。 時間が経って数ヶ月後、第2子を妊娠29週で早産で出産することとなったのですが……。

 

SNSで娘の写真が悪用されてる!?犯人は……

当時、周りに早産の経験者がおらず、不安な気持ちを誰かと共有したくてSNSを始めました。 SNSはずっと見る専門だったため、最初は戸惑ったものの、徐々に慣れてきて友人もできてきて、日々楽しく利用していました。 そんなある日、SNS上の友人から、「はなちゃんママ、もしかしたらはなちゃんの写真が悪用されているかも……」とメッセージが届きました。 一般投稿用には顔がハッキリわかる写真はあげておらず、仲の良い一部の友人にだけ限定公開で顔がわかる写真をあげていたものの、誰かが悪用したのかもと焦り、教えてもらったアカウントを開いてみました。

 

すると……びっくり! 義母が私の娘の母親になりすまして、勝手にInstagramアカウントを作っていたのです。アカウント名は、自分の名前に「ママ」を付けた「○○ママ」でした。

 

アイコンはバッチリ正面を向いた娘の顔。 投稿も、写真共有アプリにあげていたものや、お留守番を頼んだときに撮ったと思われる写真が使われていました。 すぐに夫に報告し、写真を消すか限定公開するよう依頼したところ、正面から写っているハッキリした写真は消したものの、横顔や後ろ姿などの写真は消してくれず。 個人的に居住地が特定される写真も消して欲しかったのですが、「そんなことわかるはずない!わざわざそんなことをする暇人はいない!」と怒って聞き入れてくれず。 その一件だけではないのですが、徐々に疎遠になったのと、みてねの更新をやめたことでアカウントの更新は止まったのですが、いまだに検索すると出てきて複雑な気持ちになります。

 

◇ ◇ ◇

 

SNSのリテラシーや価値観は人それぞれ。特にネットを普段使用してない人や慣れてない人にとって、ちょっとした写り込みからも住所や個人情報を特定できるなどネットの怖さをわかっていない部分も多いので、孫の写真は許可なく投稿しないようにと注意が必要だと感じました。

 

 

著者:山田はな/30代女性・会社員/3歳、5歳男児と6歳の女児の母。いつか海外移住を夢見て日々語学の勉強中。

 

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

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