突然現れた小学生くらいの男の子が……!?
すると、急に小学生くらいの男の子が横から割り込み、「こうやるんだよ!」と言って、息子の手を引っ張りボタンを押してしまいました。息子は驚いて固まってしまい、せっかくのプレイも無駄になりました。私は優しく「順番があるから、次からは見守ってくれるかな?」と伝えましたが、その子は「ごめん、教えてあげたかったの……」と言った後、すぐに別の台へ行ってしまいました。
息子は悔しそうに「自分でやりたかった……」とつぶやきました。私は「次は自分でやってみよう!」と励まし、再度挑戦。すると、息子は集中してプレイし、見事にぬいぐるみをゲットすることができました。その瞬間、息子の笑顔が戻り、私もほっとしました。
◇ ◇ ◇
この出来事を通じて、子どもが自分で挑戦し、成功することの大切さを改めて実感しました。他の子どもが悪気なく割り込んでくることもありますが、その場で冷静に対応することが大事だと感じました。今では息子も「順番を守ることが大切」と理解し、他の子が遊んでいるときはしっかり待てるようになりました。
著者:佐藤美咲/30代女性・会社員/5歳の息子を育てるワーママ。仕事と育児を両立しながら、休日は子どもと一緒に遊ぶのが楽しみ。趣味は読書とカフェ巡り。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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