人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。
こんにちは。shirokumaです。
当時3歳の幼稚園児の娘と、0歳の息子のお話です。
おとーとがお昼寝をしていたある日のことです。
以前、おとーとがやっと寝たと思ったら、声のボリューム調節がまだ上手くないおねーちゃんに起こされてしまうというエピソードを書きましたが、最近おねーちゃんはヒソヒソ声を覚えました。
ところが、そのヒソヒソ声そのものが大きいのです。
おとーとが寝ている部屋にいる間、その大きなヒソヒソ声で「しーずーかーにっ」とずっと繰り返していたので、起きてしまいそうでヒヤヒヤしました。
おねーちゃんがいる時におとーとが静かに寝られるようになる日は、まだまだ遠そうです。