わが家の娘の離乳食開始が近づいたころ、ベビーチェアを購入することに。どれにしようかとても悩みましたが、stokke(ストッケ)というブランドの「トリップトラップ」というベビーチェアに決めました。このチェアが想像以上に活躍してくれているので、そのメリットをお伝えします。
北欧生まれの優秀チェア
「トリップトラップ」は、子ども向け製品を展開しているstokkeという会社の木製チェアです。「子どもとともに成長する」というキャッチフレーズにもある通り、座面と足乗せ板の高さを細かく調節でき、赤ちゃんの時期から大人になっても使える優れもの。ノルウェー生まれの会社なので、デザイン性が高いのも特長です。
さまざまなアクセサリーがあり、わが家では落下を防ぐためのガードと、取り外し可能なテーブルを使用しています。
テーブルとガードは簡単に取り外し可能
テーブルとガードが道具なしに簡単に取り外せるので、食べこぼしがあってもその都度洗って乾かすことができるため清潔を保てます。何より掃除がとても楽なのがうれしいです。
チェア本体も、濡れたふきんやウエットティッシュなどで拭けばさっと汚れが落ちるため、赤ちゃんに思う存分手づかみ食べをしてもらうことができます。わが家では毎食取り外してシンクで洗い、食器と一緒に乾かして食べる直前に取り付けています。
さまざまな高さのテーブルに合わせられる
「トリップトラップ」は、座面と足乗せ板の高さを14段階調節可能です。そのため、わが家の一般的なテーブルより少し低いダイニングテーブルにも合わせることができ、子どもと同じ目線で食事をすることができています。
調節しながら大人になっても使用することができるため、ほかのチェアに比べて価格が少しお高めですが、長い目で見ればお得です。私の知人の家では、小学5年生のお子さんが乳児のころからずっと同じ「トリップトラップ」を愛用しているそう。
なんといっても取り外し可能なテーブルのおかげで手入れがとても簡単で、日々の洗浄や掃除が負担になりません。赤ちゃんとの忙しい日々で、思い切り食べこぼしても汚れが気にならず、とても助かっています。
著者:福田ひな
看護師・助産師として病院勤務を経験。現在は0歳と10歳の年の差兄弟の子育て中。主に妊娠出産、子育て関連のジャンルを中心に執筆している。
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