何かとお金がかかってしまうベビー用品の数々。でも、実際に使用してみると、意外にも使用期間の短いものがたくさんありました。今回は、数ある育児アイテムの中でも、筆者が実際に購入しなくてもよかったと感じたベビー用品を紹介します。
使用期間は1~2カ月? 「ベビーベッド」
育児といえばベビーベッド! 子育て中の家庭なら、なんとなくベビーベッドが家庭にあるものだと思い、筆者は木製のベビーベッドを購入しました。ところが、ベビーベッドを実際に使用したのは、子どもが寝返りをうつまでの数カ月でした。
子どもと一緒に寝るようになってからは、ただただ存在感があるだけの育児アイテムに……。とにかく大きくて捨てる際にも困ったので、堂々のランクインです。
意外とお店に備えられていた「テーブルチェア」
初めて見たときは、「これは革新的な育児アイテムだ!」と思い、勢いで購入した取り付け型テーブルチェア。しかし、外食時に実際に使おうとすると、お店においてある場合がほとんど。
子どもがしっかり腰据わりしたあとはベビーチェアに移行し、活躍した期間は短いまま、日の目を見ることのない存在になってしまいました。使用期間が短いので、レンタルでよかったのではないかと後悔です。
これがまたすごい存在感「バウンサー」
子どもが寝返りできるまでの間はとても役に立ってくれたバウンサー。ところが、子どもが寝返りをうつようになってからは、日の目を見る機会もガクっと減ってしまいました。
とはいえ、寝返り前までの寝かしつけや、赤ちゃんの居場所としてはとても役に立ったので、レンタルで短期間使用するのがベストな選択だったかなと思います。レンタルなら子どもの成長に合わせて使いやすいものを見つけられるというメリットもあります。
育児アイテムは、使用期間が限られるものと、場所を取ってしまうものがとてもたくさんあります。2人目以降を考えても、その間の場所を確保するのが難しいことも。返却できるレンタルサービスは、現代では賢い選択肢のひとつですね。
著者:玉谷健二
子育て中のパパ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。