風邪で仕事を休んだ私
ある日、朝起きたら急激なだるさに襲われ、仕事を休まざるを得ない状態に。家族の協力を得ながら、その日は家でゆっくり休むことにしました。
翌日も全身のだるさと37度以上の熱、食欲不振といった症状に見舞われながら、ふと、「もうすぐ生理がくる」と思った私。そして次の日、予想通り生理がきたのです。
覚悟していたものの…
私は生理が重いほうで、風邪と生理が被ったことで「本当に最悪」「これは覚悟する必要がある」と思っていました。
しかし、生理2日目になっても生理痛を感じることはなく。今までの重い生理が嘘のようで、無事に風邪が治るまで乗り切ることができたのでした。恐らく、風邪の症状のほうがひどかったことで、生理痛をあまり感じなかったのだと思います。
風邪は少し長引きましたが、2週間後には完全に回復。風邪と生理がかぶったのは初めての経験でしたが、無事に乗り切ることができて本当によかったです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:中里涼子/30代女性・10年以上ライターとして活動。アメリカの大学への留学経験あり、女性の悩みなどなどの多くのジャンルの記事を執筆。
作画:ちゃこ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!