赤ちゃんのよちよち歩きを支えてくれる、ファーストシューズ。娘は生後11カ月ころから少しずつ歩き始めたため、1歳の誕生日プレゼントとしてファーストシューズを贈ることにしました。当初、「大人みたいなデザインの靴を、小さな子が履いている姿ってかわいい!」と思っていた私。しかし結局選んだのは、白とピンクの赤ちゃんらしいデザインでした。その理由を詳しくご紹介します。
大人のようなデザインが好みだけれど……
ファーストシューズをプレゼントしようと決めた日から、どんなデザインがあるのか毎日のようにSNSで情報収集していました。たくさんあるデザインの中から、親である私が目を奪われるのは、大人っぽいデザインばかり。機能性やサイズ感などは後回しにして、デザイン性ばかりに着目していたのです。
そしていざファーストシューズを購入しようと、お店に足を運んだときにやっと気が付きます。候補に挙がっていた靴の底が薄く、サイズすら合っていないことに……。
選んだのはミキハウスのベビーシューズ
歩き始めたばかりの娘は、足の甲が高くて幅も広め。店員さんからは「甲ベルトがマジックテープになっていると調整しやすいですよ」とアドバイスをもらいました。
そこで選んだのは、ミキハウスの「くまちゃんうさちゃんの裏毛パイル素材のベビーファーストシューズ」の白。赤ちゃんらしいデザインで、履いている姿がかわいらしく、そして何より娘の足に合っていたので即決しました。
実際に購入してみた感想
娘も気に入ってくれたようで、靴を履かせるたびにうれしそうに眺めていました。その姿を見られただけでも満足だったのですが、思っていた以上に丈夫だったところも購入してよかったポイントです。
半年近くほぼ毎日履かせていたのですが、最後まで形が崩れることはありませんでした。マジックテープ部分も娘が強い力で何度も引っ張っていましたが、一度も補強することなく使い続けられました。
デザインばかりに気を取られていた私ですが、当時の娘はまだよちよち歩きの時期。足の形やサイズが合っていて、歩きやすい工夫がされているかどうかも大切なポイントだと気付かされました。
著者:中原愛実
2歳の娘を育てている、瀬戸内エリア在住のフリーライター。主に育児メディアや生活メディアでコラム記事を執筆している。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。