松葉杖の夫とレストランへ
ある年の結婚記念日、私は少し高級なレストランを予約しました。しかし、記念日の前日、自宅に友人を招いておしゃべりをしていると、夫から電話が。話が盛り上がっていたので電話を無視していたところ、その後も何度もかかってきたためかけ直すと、フットサルをしていたらアキレス腱を切ってしまったとのことで、私は驚愕。「レストランはキャンセルしよう」と言いましたが、夫は「大丈夫!」の一点張りで、結局、松葉杖をついた夫とディナーを楽しんだのでした。
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結婚記念日の前日、夫がアキレス腱を切ってしまい、当日は松葉杖をついて高級レストランに行ったとのエピソードを寄せてくれた松本ありすさん。電話でケガを伝えられたときは、とてもびっくりしたことでしょう。パートナーさんとしては多少無理をしてでも、年に1度しかない結婚記念日をお祝いしたかったのかもしれませんね。
著者:松本ありす/20代女性・医療関係者
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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