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私にとって4回目のラン活となる、第4子のランドセル選び…「え?ちょっと待って!」息子の選択に私が戸惑った理由

保育園からランドセルのチラシを持ち帰るようになった年長の息子。ある日、「これがいい!」と選んだ色に、私は思わず戸惑ってしまいました。本人はうれしそうなのに、なぜかすぐにうなずけなかった私。その選択に引っかかってしまった理由とは――。

 

4回目のラン活

わが家には4人の子どもがいます。とうとう4人目で末っ子の次男が年長になり、保育園からランドセルのチラシをもらって帰ってくるようになりました。長男、長女のときはまだ赤と黒が多く、たまに茶色のランドセルの子を見るくらいでした。

 

ところが最近では種類もカラーも増え、何を重視すればいいのか、自分でもわからなくなってきました。次女は4年生ですが、ランドセルを選ぶときには水色と迷った末、最終的にキャメルに決めました。「6年間使っても飽きない色がいい」という理由からです。

 

次男が選んだ色とその理由

そんな次女と同じキャメル色を「これがいい!」と選んだのが次男でした。ランドセルのパンフレットを持って帰ってくるたびに、どれにしようかと広げて、みんなで悩みますが、ふと「これがいい!」と言ったのはキャメル。「なんで?」と聞くと「次女と同じがいい」と言うのです。

 

何色でもいいとは思いますが、お下がりという手もあるので、家に、同じ色は2つもいらないのではないかと思ってしまう私。長男の黒、長女の赤のランドセルもあまり傷もなく、まだキレイにとってあります。次女もまだ4年生ですが、卒業すればそのランドセルも使えると思い、私は次男に別の色を勧めています。

 

 

体が小さめな次男なので、軽さを重視して選ぼうと思っていますが、たくさんの色がある中で「次女とお揃いがいい」と言うのが、なんだか微笑ましくて笑ってしまいました。今は、家にあるランドセルの色を見て選んだ次男ですが、実際に店舗に行ってたくさんの色を見たら、気が変わって違う色を選ぶかもしれないと思っています。店舗で次男が何色を希望するのか、今から楽しみです。

 

著者:松田みさと/40代女性/2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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