ひとりの男性と目が合いびっくり
披露宴が始まり、私たちがやっと着席できる時間に。すると、夫の友人たちが私たちの元へきてくれました。私にとっては「はじめまして」の方たちばかりで、お酒を片手にあいさつしたり、少しの会話をしたりしていると、あるひとりの男性と目が合い、私はびっくりしてしまいました。なぜなら、彼とは面識があったからです。
彼の正体は…
実は、彼とは結婚する3年前ほどに同じ地域で働いていた関係だったのです。それだけでなく、私は彼から1年ほどアプローチをされていました。まさか夫の友人だったなんて思わず、3年も前だったので名前もすっかり忘れていて、顔を見てとにかく衝撃でした。
彼も驚いていたようだったので、彼も私の名前をちゃんと覚えていなかったのでしょう。顔を見て思い出したように感じました。そして、簡単にあいさつだけしたあと、お互い「夫には言わないでおこう」と目配せ。
夫と結婚する前のことです、隠す必要もなかったとは思うのですが、彼は夫の友人ですしややこしいことになるかなと、このときはお互いに「言わないでおこう」ということになりました。結婚式に招待した夫の友人の中に、まさか過去にアプローチしてくれていた男性がいたなんて。今でも忘れることができない結婚式の衝撃体験です。
著者:本田あい/50代女性・結婚・円満離婚を経験し、現在母子家庭で子育て中。趣味 は料理、麻雀
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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