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毎年やっておけばよかった!年始に子どもと楽しめるカレンダーづくり

子どもと一緒に世界で1つだけのオリジナルカレンダーを制作したママの体験談です。子どもと簡単に作れるカレンダーの作り方をご紹介しています。

手作りカレンダー

 

家族全員の予定を把握するための必須アイテムともいえるカレンダーを、思い切って子どもと一緒に作ってみることにしました! 買うよりも安く、簡単にできるカレンダーの作り方をご紹介します。

 

作ろうと思ったきっかけ

手作りカレンダー 2例

 

わが家では毎年、新年を迎える前にカレンダーを購入していました。今年も購入しようと見に行ってみたものの、値段を見てみると1,000円前後するものも。

 

少し高いと感じた私は、使いやすいものを自作すればいいのではないかと考え、ネットで調べたところ、無料でダウンロードできるカレンダー表を発見! そこで、新しいカレンダーは購入せずに、子どもと一緒にオリジナルカレンダーを作ることにしました。

 

オリジナルカレンダーの作り方

①カレンダーの表を印刷します。カレンダーはネットで無料で配布されているものを使いました。私は「パソコンパソコンカレンダーサイト」というサイトを使用しました。

もともとフォーマットになっている表があるので、作るのはとても簡単。日付をクリックすれば予定を書き込めるので、すでに決まっている月の予定や誕生日などをあらかじめ記入して作りました。スタンプも用意されているので、簡単にかわいくデコレーションすることも可能。カレンダーのデザインが決まったあとは、好きなサイズで印刷します。

 

②印刷したカレンダーの大きさより、少し大きめに画用紙(または段ボール)を切ります。

 

③画用紙(または段ボール)に印刷したカレンダー表を両面テープまたはのりで貼り付けます。

 

④画用紙(または段ボール)にパンチで穴を開け、穴に紐またはカードリングを通して画用紙を繋げたら本体は完成です。

 

途中の工程、仕上げは子どもと一緒に!

今回は子どもと一緒に作りたかったので、2歳半の長女には、画用紙を切る作業と、印刷したカレンダーを画用紙にのりで貼る作業を手伝ってもらいました。長女は最近になってのりやハサミに興味を持ち始めていたので、練習も兼ねて一緒に作りました。そして仕上げに、できあがったカレンダーには子どもが好きなシールをたくさん貼ってもらいました。

 

シールはほとんど家にあるものを用いたので、材料費はほぼ0円で作ることができました。子どもものりを使ったり、シールを貼ったりととても楽しそうに作ってくれました。子どもと一緒に作った記念にもなるので、使い終わった後も保存しておこうと思います。

 

 

既製品を購入するよりは、切ったり貼ったりと手間がかかってしまいますが、子どもと一緒に作るのはとても楽しかったです。なにより、わが家オリジナルを作っているという感覚が、とてもうれしく感じました。

 

1年間使うものなので、毎月めくっていくのが楽しみです。もっと早く一緒に作ればよかったなとも思いました。これからわが家では、カレンダー作りを年末年始の恒例行事にしようと考えています。

 

※シール・のり・ハサミはお子さまの手の届かない場所に保管し、誤飲やケガなどにご注意ください。 


著者:堀ちなつ

0歳と2歳の姉妹のママ。歯科技工士・歯科助手として歯科関係の仕事を経験。現在は妊娠出産・子育てのジャンルを中心にライター活動をしている。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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