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「余ってたから食べたよ」えっ…隠してたのに!?「食い尽くし系夫」の行動が理解できなくて

わが家は、私と夫、子ども2人の4人家族。毎日4人分の食事を作るのはとても大変です。そのため、夕食のおかずを多めに作り、残った分は次の日のお弁当に入れたいと考えていたのですが、夫のある習慣にビックリして……。

夫は料理を残すのが大嫌い

 

夫は食欲旺盛で、どんなごはんでも文句を言わずたくさん食べます。好き嫌いせず食べるのはいいのですが、夫はおなかがいっぱいになっても、食べ物を余らせないように最後まで平らげるという習慣があるのです。

 

というのも、義母が食べ残しにとても厳しかったらしく、「食べ物を残すのは悪!」 という考えが染みついているよう。そのため、その日の夕飯に並べた料理が残ることはほぼなく、どんなにたくさん作ってもお皿は空っぽになってしまうのです。

 

私は夫に、「無理して食べる必要はない。余った分は次の日に食べるから」と言っているのですが、夫の習慣は根深いようです。そのため、どうしても残しておきたい料理は、食卓に出す前に取り分け、キッチンに隠しておくようになりました。

 

私が席を離れると…

 

そんなある日のことです。私は鶏もも肉の煮込み料理を作り、作ったその日は夕飯のメインディッシュに、残りは次の日のランチにしようと思っていました。

 

いつものように、翌日分を取り分けてから食卓に出したのですが、私が少し席を外している間に、夫は取り分けた料理をキッチンから持ち出して食べていたのです! 気づいたときには、ほとんどなくなっていました。

 

食べ過ぎて「気持ち悪い」と言う夫に激怒!

 

翌日のランチは作らなくていいと思っていたので、私はとてもショックでした。そんな私を横目に、「余ってたから食べちゃったよ」「食べ過ぎて気持ち悪い……」と夫。私は思わず、「残すのが嫌なのはわかるけど、気持ち悪くなるまで食いつくすなんてありえない!」と激怒。夫はぽかんとしていました。

 

この事件をきっかけに私は、食事を用意する大変さや、全部食べられないようにわざわざ取り分けていること、食べ過ぎは体に悪いことなどを夫に力説したのでした。

 

私の怒りっぷりに夫としても「マズい」と思ったのか、この日以降、夫はお皿に料理が残っていても、自分のおなかの具合と相談しながら食事をするように。今は、残った分を次の日のおかずにできています。

 

 

 

著者:中野迷子/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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