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つわりでほぼ寝たきりの私に母から「体調はどう?」ひどい…もう連絡しないで…嫌悪感を抱いた理由は?

2人目を妊娠していたときのことです。つわりがひどく、当時2歳の娘がいたにも関わらず、布団でほぼ寝たきりの生活をしていました。

母からの連絡がつらい…

定期的に母からLINEが入り体調のことを聞かれるのですが、つわりが続いていることを伝えると「じゃあ娘ちゃん、外に遊びに行けてなくてかわいそうね」と毎度のように返信がありました。

 

今思えば、母は娘を心配してくれていただけなのでしょう。ただ当時、娘とほとんど遊んであげられず、最低限のお世話しかできないことを申し訳なく思っていた私は、母に責められている気持ちになりました。つわりが終わるまで、母から体調を尋ねるLINEが来ることさえつらいと感じる日々が続いたのです。

 

母も妊娠していたときはひどいつわりがあったと聞いていたので、正直、体調を気づかってくれるものと期待してしまいました。母は、もしかすると昔のことなので忘れてしまっていたのかもしれません。それは、仕方のない部分もあると思います。

 

私もいずれ、つわりのつらさを忘れてしまうのかもしれません。そうなったとしても、この先誰かがつわりでつらい思いをしていると知ったとき、まずはその人自身を気づかってやさしい声かけをしようと思った出来事でした。

 

将来、娘が妊娠するときが来たとしても、そのときまで忘れないでいたい教訓です。

 

著者:立花 りん/20代女性・主婦

2歳と5歳の子どもを育てる母。お菓子作りと羊毛フェルトが趣味。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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