テレビとの付き合い方は各家庭によって違いがあるものの、最近の子ども向けのコンテンツはとても充実しています。そんな子ども向けコンテンツを楽しむのがとってもラクチンになった、Amazonのプライム・ビデオを使ってみたわが家の体験談をお伝えします。
テレビはどれくらいの時間観る?
育児をしながら、家庭によって違いがあるなぁと感じることの一つが、テレビとの付き合い方です。まったく観ないという選択肢はわが家ではありませんでしたが、ずっと長時間つけっぱなしにしているのもよくないのかな? と気になっていました。でも、番組が次々に始まると「これも観たい!」と、なかなかやめどきをつくるのも難しいもの。
あとから好きなタイミングで見られるように番組を調べて録画するのも、数が多くて結局面倒に。そのとき放送している番組を、なんとなくつけっぱなしにしていることが多い状態でした。
テレビとの付き合い方が変わった
わが家のテレビとの付き合い方が変わったのは、子どもが1歳を過ぎたころ。Amazonのプライム会員となり、プライム・ビデオを視聴するようになりました。
プライム・ビデオは年間3,900円の会員特典の一つで、洋画や邦画、ドラマ、アニメーションなどの配信コンテンツをいつでも好きなだけ観ることができます。ディズニー作品やEテレの「おかあさんといっしょ」など子ども向けの番組も多く、放送時間に左右されることがなくなり、「この番組を見たら、次はブロック遊びにしようか。続きはいつでも見られるからね」と時間の使い方の幅が広がりました。
多様な番組に触れるきっかけにも
プライム・ビデオを利用するようになって、好きな時間に作品を楽しめるばかりでなく、いろいろな種類の番組に親しめるようになった点もメリットだと感じています。
特にプライム・ビデオのオリジナル作品がおもしろいです。
日本ではあまり見かけない、子どもがアートを自由に楽しむことをコンセプトにした「クリエイティブ・ギャラクシー」には家庭でできる工作のヒントがたくさん出てくるし、魔法使いの女の子が登場する「ウィッシュンプーフ!」はストーリーが楽しいだけでなく、英語版も吹替版も視聴できるので、大人が教えたわけではないのにいつの間にか子どもが英語で主題歌を口ずさんでいます。
子どもと過ごす時間にメリハリをつけやすくなり、コンテンツを幅広く楽しめるので、プライム・ビデオを使い始めることで時間の使い方がずいぶん整理されました。外遊びを長く楽しむにはまだ寒い時期、ついつい家でテレビをつける時間が長くなりがちです。わが家なりのテレビとの付き合い方を、これからも楽しんでいきたいと思います。
著者:柴崎諒子
2016年2月長女を出産。2019年3月に第2子出産予定。元雑誌編集部勤務で、企画・編集・営業・ライターを経験。現在は仕事をセーブしつつ子育て優先。妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆している。