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深夜1時、帰宅しない夫を心配して待っていると…「え?事件!?」リビングに現れたのは、血まみれの夫だった!

飲み会に行くと言って出かけた夫が、深夜1時を過ぎても帰宅しません。連絡もつかず、不安が募るなか、ようやく玄関のドアが開きました。そっとリビングに入ってきたその姿を見た瞬間、私は思わず息をのみました。夫の顔は血まみれだったのです――。

 

深夜に帰宅した夫の姿に驚愕

夫は飲み会に行くとき、たとえ帰宅が朝になってしまうことがあっても、途中で「何時ごろ帰る」と必ず連絡をくれていました。

 

しかしその日は、午前1時を回っても一切連絡がありません。心配になったものの、疲れていたため、さすがに先に寝ようか……と思っていた矢先、夫が帰宅しました。

 

そっとリビングに入ってきた夫の姿を見た瞬間、心臓がドクンと鳴り、背筋が冷たくなりました。思わず「誰かに襲われたの?」と声をかけてしまったほどです。というのも、夫は顔面血だらけだったのです。

 

 

聞けば、酔ってフラフラになり、顔面から転んでしまったとのこと。念のため翌日病院に行ったところ、大事には至りませんでしたが、深夜に現れた顔面血だらけの夫は、まるでホラー映画のようでした。

 

その後、夫は飲みに行くたびに私だけでなく職場の人からも、「転ばないように気をつけて」と声をかけられるそうです。今も、顔にはあのときの痛々しい傷跡がうっすらと残っています。幸い、深夜の帰宅だったため、子どもが血まみれの姿を目にせずに済みました。それだけでも、本当に救われた気がしました。あの夜のことは今でも忘れられませんが、それ以来、夫も少しはお酒との付き合い方を考えるようになったようです。何ごともなく過ごせる毎日の尊さを、あらためて噛みしめた出来事でした。

 

著者:橋田悦子/30代女性/7歳の娘を育てる母。趣味はハンドメイド。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

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