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「しりがデカすぎて…」保健室で寝る友人に男子が衝撃発言。ブチギレた私は鬼の形相で!?

私が小学生のときの話です。小学4年生で初潮を迎えた際、友だち・A子ちゃんが保健室に付き添ってくれました。A子ちゃんは小学6年生で初めて生理になったのですが……。

「しりがデカすぎて…」保健室で寝る友人に男子が衝撃発言。ブチギレた私は鬼の形相で!?

 

「しりがデカすぎて…」保健室で寝る友人に男子が衝撃発言。ブチギレた私は鬼の形相で!?

 

一緒に保健室に行ってくれた友人

私が初潮を迎えたのは小学4年生のとき。学校で突然生理になってしまい焦ったのですが、友だち・A子ちゃんが「一緒に行こう」と保健室に私を連れて行ってくれました。A子ちゃんがいたことで、私はとても心強かったことを覚えています。

 

そして、A子ちゃんは6年生で初潮を迎え、「私も生理になったよ!」と教えてくれました。

 

クラスの男子が衝撃発言

しかし、A子ちゃんは経血量が多く生理痛もあるようで、体育の授業を休むこともしばしば。そんなある日、A子ちゃんが保健室で寝ているところにお見舞いに行くと、ちょうど同じクラスの男子も部屋に入ってきました。そして、A子ちゃんを見て言ったのです。

 

「お前の寝てる姿、しりがデカすぎてトドみたいだな!」

 

A子ちゃんは初潮を迎えてから体型が変わったことも気にしており、泣き出してしまいました。私はその男子に「そんなひどいこと言わないで! 今すぐ謝って!」と強く注意。彼は私の怒った顔にびっくりしながらも、A子ちゃんに「ごめん……」と謝罪したのでした。

 

 

あとから聞いた話によると、その男子は「生理だからって保健室で休んでずるい」という気持ちがあり、あの発言につながってしまったよう。子どもながらに、「男子にも生理のつらさを理解してほしい」と思った出来事でした。

 

著者:石井せつ子/30代女性・20年以上、医療事務として勤務中。バセドウ病や子宮内膜症を患い、自身のエピソードが誰かの励みになればと思い発信している。趣味は、彼と一緒にプロレス観戦!
作画:まっふ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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