生後5~6カ月ごろになると、おすわりを始める赤ちゃんもいて遊びの幅が広がりますよね。興味のあるものに手を伸ばして遊ぶ赤ちゃんを見ていると、何かおもちゃを買ってあげたくなります。今回は、生後5~6カ月ごろのわが子が喜んだおもちゃを紹介します。
転がって遊べる「プレイマット」「プレイジム」
個人的におすすめナンバーワンのおもちゃは「プレイマット」「プレイジム」です。商品によっては、生後0カ月から使用できるものもあり、長く遊べるおもちゃの1つ。カラフルな色やサウンド、触ると音が出るなど、赤ちゃんの興味を引く工夫が施されています。
わが子がお昼寝を嫌がったときに「プレイマット」に寝かせると、機嫌よくひとり遊びを始めることが多くて非常に助かりました。そのうちウトウト眠ってくれて、私の思うツボです。
定番の「起き上がりこぼし」
出産お祝い品で「起き上がりこぼし」をいただきました。揺れて音が出るだけでなく、触るとカシャカシャ鳴る仕掛けやミラーもついています。倒れても起きるといった単純な動きが、赤ちゃんにとっては最高に楽しいのでしょう。何度も飽きずに楽しんでいたのが印象的です。
赤ちゃんが手を伸ばすと届く場所に「起き上がりこぼし」を置き、手を伸ばしてくるのを待ってみても。自ら体を動かして触れる体験ができると思います。
五感を刺激する「布絵本」
なんでも口に入れてしまう時期。絵本を渡したときには悲惨なことになることも。月齢の低い赤ちゃんには「布絵本」がおすすめです。読むというよりは、見て触り五感を刺激するものだと思います。
わが家ではお出かけ用と自宅用に2つ購入していました。ポリエステルやコットンなどの素材が使われており、口に入れても手でムギュッとつかんでも壊れにくかったです。ベビーカーに取りつけるのもいいですね。
触れたら音楽が鳴る、引っ張る、振るなどで反応を楽しむ赤ちゃん。生後5~6カ月ごろは自発的な動きが盛んになってくるため、五感を刺激するおもちゃが喜ぶと思います。おもちゃを使って親子のやりとりも広がりそうですね。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
※掲載した商品画像はすべてイメージになります。実際に使用する際には対象年齢や使用上の注意等をお確かめの上お使いください。