初めての出産では、多くのママが「出産時と産後の痛み」について不安・怖いと感じているのではないでしょうか? 私は2回の出産を経験しましたが、その際に会陰切開を行わずに済み、さらに会陰裂傷を経験することもなく比較的ラクにお産を終えることができました。それは、私が出産前から使っていたカレンドラオイルのおかげかも……? 実際の使用感などをご紹介します。
できるだけ痛みの少ない出産をしたい!
出産前に医師や助産師から分娩方法の説明を受ける機会があり、たくさんのママが分娩時に会陰切開術を受けていることを知りました。経験者のママたちの中には、出産時の痛みよりも切開後の数日間と抜糸の瞬間のほうが痛かったと言う人もいます。切開せずに済んでも、会陰裂傷を経験するママも少なくないそうです。
何とか切らないで済むお産がしたいと思い、妊娠6カ月ごろからエクササイズを始めると同時に、会陰マッサージをするためにWeleda(ヴェレダ)の「カレンドラベビーオイル(200ml)」(2,700円/税込)を早速購入しました。
カレンドラオイルを使ってみた印象
太陽のハーブとも呼ばれているカレンドラオイルは、キンセンカやマリーゴールドなどの花から採れる鮮やかな黄金色のオイルで、手に取った感触はしっとりと重く、甘酢っぱい香りがします。
私は、敏感肌にもやさしいベビー用のオイルを購入。会陰部分を直接マッサージするのは私には抵抗があったので、入浴時にオイルを塗り込むような感じで使用し、お風呂上がりにも軽く塗るようにしました。また、会陰マッサージだけでなく、妊娠中に特に乾燥しやすい全身の肌の保湿用にも使いました。
出産がラクになった!?
妊娠中からカレンドラオイルによるマッサージをおこない、それに加えて骨盤底筋を鍛えるケーゲル運動もおこなっていました。
出産の際には分娩台に上がる時間も30分と比較的早く、ラクにお産を終えることができました。一緒に入院していたママたちの中には、切開術や裂傷のため数日間は大変な思いをして歩いている方もいましたが、私はそのような経験をせず最小限の痛みで終えることができたのです。
出産を経験した助産師さんたちの間でも、出産時の傷を少なくするために妊娠中からカレンドラオイルを使っていた方が多いという話も聞きました。
妊娠6カ月ごろに購入しましたが、会陰マッサージはもちろん、産前産後のボディマッサージやベビーマッサージにも使えて重宝しました。使用してよかったと産後に実感したアイテムの1つです。
著者:佐倉レイ
2児の男の子ママ。アメリカ在住。起業家。バイリンガル子育てをしながら、自身の体験やビジネス経験をもとに執筆活動を行っている。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。また商品によっては変更となっている場合があります。
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