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「警察に連絡したほうが…」公園で息子が行方不明に!⇒木陰のベンチで目撃した“背筋が凍る光景”とは

息子が3歳のとき、大きな公園で遊んでいる最中、ほんの少し目を離したすきに姿が見えなくなってしまいました。必死に名前を呼びながら探していると、周囲の親御さんたちも協力してくれ、「警察に連絡したほうがいいんじゃないか」と声をかけられるほどの状況に。そして……。

息子はどこ!?数分後に見つけて近づくと…!

そのとき、木陰のベンチで見知らぬ高齢の女性と一緒にお菓子を食べている息子を発見。声をかけようとしたそのとき、その女性が息子に向かって「この近くにね、猫がいる場所があるの。一緒に見に行きましょう」と言っているのが聞こえ、本当にゾッとしました。

 

 

息子の名前を呼ぶと、高齢の女性はサッとどこかへ姿を消しました。私はまず息子の無事を確認することに必死で、女性のあとを追うことを忘れており……。息子は「猫を見に行こうとしてたんだ」と笑顔で話してくれ、結果的に何事もなく済みましたが、今思い出しても手が震えるような出来事でした。

 

女性の目的はわかりませんでしたが、「息子を守れるのは私だけだ」と痛感。それ以来、絶対に目を離さないと心に誓い、迷子防止グッズ(リュックにGPSなど)も導入しました。あわせて、「勝手に離れない」という約束を息子としっかり交わすようになりました。

 

◇ ◇ ◇

 

公園や人の多い場所では、「ほんの少し」の油断が思わぬ危険につながることも。子ども用GPSやスマートフォンで位置を確認できるスマートタグといったグッズの活用に加え、日ごろから約束ごとをしっかり確認しておくなど、小さな対策の積み重ねて子どもの安全を守りたいですね。

 

著者:三浦ゆか/30代 女性・主婦。4歳男の子ママ。家庭菜園が趣味で緑が好き。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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