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「やりたいことが…」育休から1週間で露呈した夫の本性⇒実母の痛烈なひと言で決めた“最終手段”とは

1年前、娘を出産した際に夫は2カ月の育休を取得しました。実家の近くに住んでいますが、里帰りはせず、「夫婦で力を合わせて育児を頑張ろう!どうしても助けが必要なときだけ実母に頼ろう!」と夫婦で意気込んでいたのですが……。

夫婦で育児を頑張るはずが…?夫の行動に絶句

娘が生まれてから、夫は娘にメロメロ。おむつを変えたり、沐浴をしたりと進んで育児をする姿を見て頼もしく思っていました。ですが、1週間もすると様子が変わってきたのです。

 

夜間授乳は私が担当し、日中は夫の担当と決めてました。しかし、その日は朝から何やらバタバタと家事を済ませていました。夫の家事が終わったら娘を託そうと思ってましたが、ひと通り家事が終わると満足げな顔で「今日のノルマは終わったよ!やることやったから、ゴルフの打ちっぱなしに行ってきていい?やりたかったんだよね〜」と、満面の笑みで言われたのです。

 

 

私は眠気がMAXだったので、少し強めに「いや眠たいから替わって?」と言うと、夫はムッとして「1時間くらい頑張れない?それかお母さんに来てもらえば?」と、自分勝手なことを言い始めたのです。結局、母に来てもらいルンルンで打ちっぱなしに出かけていきました。夫の育休は1週間で終わったようです。

 

夫がゴルフの打ちっぱなしに行く度に私の母に来てもらっていたので、私の母から「育休じゃなくて長期休暇だね」と嫌味を言われてました。ほかにも飲みに行ったり資格の勉強をすると言いながら遊びに出かけたり、自分勝手な行動ばかりするので、離婚を前提とした別居を始めました。    
 

◇ ◇ ◇

 

育児休暇は、産後に体調が万全でない母親をサポートしたり、親子の愛着を深めたり、育児スキルを身につけることを目的としたもので、一般的な「休むための休暇」とは異なります。義母が近くにいるから大丈夫だと思ったのかもしれませんが、育休の本来の意味をよく考えて行動してほしかったですね。

 

著者:北川ちはる/30代 女性・主婦。離婚を前提に別居を申し出た0歳児の女の子ママ。

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

 

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