離乳食の保存だけでなく、おやつ作りにもフタ付き製氷皿がとっても便利! 野菜やお肉、だしまで小分けに冷凍できて、使いたい量を微調整することができます。また、フタ付きだと重ねて収納できるので時間のあるときにまとめて作れるのもポイントです。
だしを冷凍できる
離乳食のベースに使うだし。昆布や鰹節で毎回丁寧に作るのは手間がかかりますよね。そんなとき、先輩ママから教えてもらったのはフタ付き製氷皿を使った冷凍テクニックでした。いつも通り作っただしを、粗熱を取ってから製氷皿に流し込み、フタをして冷凍します。平らなのでスペースが必要ですが、凍ったらすぐに割りほぐし、ジップロックに入れておけばその問題も解消! 使いたいときは必要な個数だけ使えます。
複数の野菜もまとめて一皿に
にんじん、ブロッコリー、たまねぎ、かぼちゃといった野菜類は、お料理に合わせて使いたいので、それぞれ素材のまま製氷皿のくぼみに入れておきます。下ゆでした野菜をひとつの製氷皿に入れられるので、いつ作ったものかがわかり、使い忘れることがなくなりました。
また、フタがついているおかげで重ねて冷凍できるので、庫内でこぼれたりせず、整理しやすかったのもよかったです。
赤ちゃん用のデザートも作れちゃう!
赤ちゃんが食べやすいデザートとして、わが家ではよくゼリーを作っています。生後9〜11カ月ごろ(離乳食後期)には果汁に寒天を溶かしたものを流し入れて、一つひとつに小さくカットしたフルーツを入れて冷蔵庫で冷やし固めれば、一口ゼリーのできあがりです。大人向けに夏場はジュースを入れて冷凍庫で固めれば、一口アイスが作れますよ!
わが子は食べムラがあったので、使う分だけ増減できるのが便利でした。そして冷凍、冷蔵どちらでも使えて、使わないときは重ねて収納できるのもポイントです。
特にだしは毎日きちんととるのは大変だったので、多めに作り、水分の必要な離乳食時期にはお料理のベースとして毎日助けられていました。離乳食作りをスムーズにしてくれる便利なフタ付き製氷皿は私の必需品でした!