帰宅したすーちゃんママは、夫に真相を確かめます。すーちゃんパパは「大したことは言ってない。全部事実を話しただけ」だと開き直り、そんなことはいいからとすーちゃんママに片付けと夕飯の支度をするように指図します。その言動にプチンとキレたすーちゃんママは「私はあなたの家政婦じゃない!」と思わず声を上げてしまいます。
「か、家政婦……、なんだよ急に」とすーちゃんパパは驚きますが……。
ママが急に倒れた!
すーちゃんパパの言動に思わず「私はあなたの家政婦じゃない!」とキレてしまったすーちゃんママ。「なんだよ急に」とすーちゃんパパは驚きますが、すーちゃんママは続けます。
「私も悪かったです。全部正当化するあなたを信じきって何でもかんでも受け入れて、完璧な妻になろうと必死になって、それであなたを甘やかしてきたのは事実! それは謝ります! 」
「だけどやっぱりこんなのおかしい! 正直、あなたといるのがつらい! しんどい! 悲しい!! あなたの発する言葉や態度でモヤモヤしてばっかりで幸せなんて一つも感じない!」
すーちゃんママは止まりません。
「私だけならまだしも他の奥様方にまでグチグチ言うなんて信じられない! 頑張ってもあなたから褒められることも感謝されることもないから……。こっちは全然報われないんです! あと……、それに……」
ど、どうしたんだよ……?
「呼吸が……うまくでき……ない……」そう言うと、その場に倒れしまうすーちゃんママ。
病院に行き、目を覚ましたすーちゃんママに「ただの過呼吸だって。まったく、大げさなんだから……」とため息をつくすーちゃんパパ。その言動にキレたのはすーちゃん。
そして「さっきママの携帯でじいじ呼んだよ」とにっこり。子どもながらに、ママを守るためにどうしたらいいか考えたすーちゃんなのでした。
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すーちゃんママにとって、夫の言動が大きな負担となり過呼吸を起こしたのかもしれません。そんなママにひどい態度を取るパパ。すーちゃんがムカムカしたのも無理はないですし、じいじに救いを求めたことで事態がいい方向に向かうといいですね。
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