赤ちゃんの寝顔や泣いている顔、笑っている顔など、シャッターを切りたくなる瞬間ってありますよね。子育て中の筆者もたくさんの写真を撮ってきました。ところが撮った写真を見返して見ると同じような写真ばかり。今回は、ちょっとした工夫でいつもと違った写真が撮れるコツをご紹介します。
カメラのアングルを変えてみる
ある日、プリントした写真を見ているとどれも同じような写真……もっと変化のある写真を撮りたい! と思いました。そこで、まず考えたのがカメラのアングルを変えてみることでした。
わが家ではデジカメを使うことが多いのですが、つい横向きで撮ってしまいがち。そこで、縦向きの写真にするといつもと違った印象になりました。また、画面の真ん中から赤ちゃんをズラしてみる、赤ちゃんと同じ目線になって撮影するという方法でも変化ある写真に。カメラアングルを変えてみるのも、おもしろいと感じました。
物と一緒に撮影してみる
たとえば、赤ちゃんの背丈くらいある大きな大根と一緒に赤ちゃんを撮影してみる。とてもユニークな写真になりました。ぬいぐるみなど、何か大きな物と一緒に撮影してみるのもおもしろいと思います。
このように、物と一緒に撮影すると赤ちゃんの大きさと比べられるので、写真を見て成長具合を感じられます! また、赤ちゃんの目の前におもちゃを並べ、ジーっと眺めているところを撮るのもおすすめ。あえてカメラ目線でない写真も新鮮だと思います。
超絶かわいい! 裸の写真
赤ちゃんの裸の写真を撮るのもおすすめです。筆者はお風呂あがりの赤ちゃんを撮影しました。白いバスタオルやシーツの上で、裸の赤ちゃんを撮るのがポイント。白い背景に裸の赤ちゃんの構図は、かわいさが最高に引き立ちます。
このアイデアは夫が赤ちゃんのころに裸で写った写真を見て知りました。やってみると超絶かわいい写真が撮れました。
スマホのカメラアプリも充実し、個性豊かな写真が撮れるようになりました。今しか残せない写真をたくさん撮っておきたいですよね。「ある1日の記録」など、何気ない1日の記録を写真で残しておくのも記念になると思います。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。