【イオン防災アイテム①】しょうゆヌードル
※店内撮影の許可は事前に取っています。
・商品名:コクとキレのしょうゆヌードル
・価格:116円
・内容量:78g
・エネルギー:1食(78g)あたり362kcal
普段から少し多めに食品を買い置きし、日常的に消費しながら災害時にも備える「ローリングストック」。非常食とは違い、普段の食事にも取り入れられるため、「気づいたら賞味期限が切れていた…」という失敗が少ないのもメリットです。
カップ麺は、非常時も体を温めたいときや汁物がほしい時に重宝します。トップバリュベストプライスのカップ麺は、安くて美味しい、まさに優秀な備蓄食。
そもそもトップバリュのカップ麺の歴史は古く、初代のカップラーメン「ジェーカップ」は1974年に登場しています(当時はジャスコ)。それから半世紀以上、カップ麺に向き合ってきているわけです。実力がないわけがない!
味は日清カップヌードルの醤油味といった感じで「ジェネリックカップヌードル」と呼ぶ人もいます。ある意味それほど王道の味わい、といえるでしょう。私も大好きです。
なおBIGサイズ(101g /181円)もあります。
・今回の味評価
★★★★★
理由:公式サイトでのレビューの平均評価は星4つ。我が家でも常備するとすぐに誰かが食べてしまうほど人気。……待って、それじゃ備蓄になってない!
【イオン防災アイテム②】五目ご飯
・商品名:アルファー食品 安心米 五目ご飯
・価格:429円
・内容量:100g
・エネルギー:1食(100g)あたり365kcal
トップバリュ商品ではありませんが、イオンで取り扱い中の非常食です。お湯を注いで15分、水でも60分で完成します。水でもできるの、すごすぎない?
実際食べてみました。べちょっとしているのかと思いきや、お米や具が水分を吸っているためかふっくら。普通の五目ご飯そのもの。具材はごぼう、たけのこ、こんにゃく、しいたけ、にんじんとしっかり5種類。
味のバリエーションも豊富で、野菜ピラフ、ドライカレー、わかめご飯、舞茸と根菜のおこわ、ひじきご飯、梅がゆ、白米などがありました。好きなごはんを選ぶのは、普通に楽しそう!
・今回の味評価
★★★★★
理由:あまりに美味しくて2個も試食してしまったほど。8月中は54円引きの375円で買えましたが、イオンスタイルオンラインで購入し、店舗受け取りにすれば、10月末まで値下げ価格で買えます。
【イオン防災アイテム③】キャリーケース
・商品名:トップバリュ サイドオープンジッパーキャリーM
・価格:19,580円
・カラーバリエーション:シロ、クロ、アカ、キン
・サイズ:本体:61cm×45cm×27cm 全体:H68cm×47cm×28cm
・重量:4.2kg
・容量:58L
最後は、まさかのキャリーケースです。食べ物を期待していた人、ごめんなさい。でもね、すごく良いことをイオンさんから教えてもらったの!
みなさん「防災バッグ=大きなリュック」というイメージはありませんか? 我が家もそうでしたが、大きなリュックに家族分の水や食品を詰め込むと重すぎて背負えなくなってしまうんです。
(写真は以前撮影したLサイズのものです。Mサイズはふたを閉めた写真が撮れず、すみません…! 形は同じなので、こちらでイメージいただければと思います。)
イオンが提案していたのは、キャリーケースを防災バッグにするアイデア。引いて運べるから体への負担が少なく、収納力も抜群。雨に強いのもポイントです。
同日に行われたイベントでは、プロレスラーでありながら日本AED財団・AED大使でもある蝶野正洋さんが登壇。蝶野さんは、現在AED緊急救命の啓蒙活動に熱心に取り組んでいるのだそうです
そんな蝶野さんも「災害時は飲み水など含めて3日分の食料や生活用品を用意する必要があります。キャリーケースなら入りますし、狭い家でも収納しやすい」と評価していました。
私もこの提案には大賛成!なのですが……ただひとつ悔しいのは、その情報、7月のセール前に知りたかったです。 7月のセールではこの、トップバリュのキャリーケースは30%オフになってました。そもそもトップバリュのキャリーケースが3割も安くなるのって、とてもめずらしいんです。あの時は買うか迷ったもののやめましたが、この情報を知っていたら買ってました(泣)。
ブラックフライデーにも安くなることを願いたいところですが、人気の大きさや色はおそらく売り切れてしまうでしょう。ぐぬぬ……。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:とても便利そう。ただ自分はまだ使っていないのでマイナス1にしました。ちなみに別タイプのトップバリュキャリーを愛用していますが、軽くて小回りもきいて満足しています。
「現金を持つことも大事!」
災害時に役立つイオンのアイテムを3つご紹介しました。イベントで蝶野さんが言っていたのですが「防災バッグには現金も忘れずに」とのこと。停電などで電子決済が使えない場面があるからだそうです。
防災リュックやローリングストックを見直す際は、イオンの売り場で今回のアイテムも合わせてチェックしてみてください。
※価格はすべて税込
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。