「良かったら“夫婦2人”で…」同窓会に誘われ喜ぶ私→夫に報告すると仏頂面でため息をつかれ… #友だちの裏の顔 7

杏さんが勤めるエステサロンで施術をしてもらう宇美さん。杏さんから「結婚生活は上手くいってる？」「何かストレス溜まってるんじゃない？」と質問を受けます。すると宇美さんは「幸せといえば幸せ……なのかな」と順調な夫婦生活を語ります。小さな不満もあるようで「夜も……私から襲わないとしてくれないし……」とひと言。それでも夫の顔がどタイプだと言い結局のロケる宇美さん。

 

その発言を静かに聞く杏さんでしたが、ウトウトと眠り始めた宇美さんに向かって「人の不幸の上に成り立った家庭の内側なんてヘドが出るほど醜いんでしょうね」と意味深な言葉を吐き捨てるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施術が終わり、ついつい眠ってしまった宇美さんを起こす杏さん。初めてのエステに感動していると杏さんが「再来月あたりに同窓会を企画しようと思ってるんだけど……良かったら夫婦２人で参加しない？」と宇美さんに声をかけます。宇美さんは嬉しそうに「行く行く！！」と二つ返事をして杏さんと約束をするのでした。

 

 

帰宅後、夫にエステの感想を話す宇美さん。そして、杏さんから同窓会に誘われたことも伝え「２人で行かない？」と誘います。すると夫が「はあぁぁぁ」と大きなため息を吐き表情を曇らせるのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

同窓会の誘いを喜ぶ宇美さんに対し、深いため息をつき表情を曇らせる夫。この温度差は、やはり“杏さん”で引っかかっているサインに見えます。単なる気乗りしない感じとも違う、偶然では片づけにくい反応。宇美さんは気づいていないのでしょうか？わざとなのか……宇美さんの本心が気になります。