ダイソーのスポンジが保冷剤に変身?!
ちょっと買い物に行くときや飲み物を持ち歩くときでも、今や保冷剤は必需品ですよね。ただ、意外と冷凍庫で場所を取りますし何個も持ち歩くのは重たくて荷物に……。
子どものスポーツ時に持たせたのがきっかけで「コレいいぞ!」となったのが、今回の裏ワザ。普段使っているスポンジが大変身しますよ。
作り方はとても簡単です!キッチンスポンジに水を含ませてから、ジッパーバッグに入れて冷凍庫で凍らせるだけ。
(必ず清潔なスポンジを使用してください。溶けたら水に戻るので、水漏れには充分注意してください。)
ジッパーバッグに入れるのは、解けたときの水漏れを防ぐためです。実はこの凍らせたスポンジ、保冷バッグに入れれば保冷剤としての役割りを果たしてくれるんです。
首や手首、ひざ裏など、体温を下げやすい部分に当てることで暑さ対策としても活躍しました。
溶けた後も活用できる!
保冷剤代わりとして使った後は、スポンジを取り出して軽く絞れば、中の水分をほとんど捨てられます。これで帰りの荷物はぐっと軽くなります!
「保冷剤を何個も持ち歩くのは重い」という不満も解消されます。
冷凍庫に常備しておけば、お弁当、ピクニック、買い物での食品保冷など、あらゆるシーンで大活躍!キャンプやバーベキューなどに保冷剤として持っていき、溶けた後は食器を洗ったりなど本来のスポンジ用途としても使えますよ。
また、コスパ面も見逃せません!今回はダイソーの6個入りのキッチンスポンジを使用しました。
価格は税込110円なので、1個あたりのコストはなんと20円以下!市販の保冷剤を複数購入するよりも手軽ですよね。
実際に持って外出してみた結果は……!?
キッチンスポンジを使った保冷剤代わりの方法は、手軽・軽い・コスパ良しという三拍子が揃った便利アイデア!
環境によりますが、保冷ボックスに入れ気温36℃の炎天下で持って行ってみたところ……約3時間ほどは保冷効果を感じました。保冷バッグは、保冷ボックスより溶けやすい印象なので、我が家的にはこの結果に大満足!(保冷効果の持続時間は、スポンジの大きさや含ませた水の量によっても変化します。)
凍らせて持ち運び、溶けたら絞って軽くなる!この簡単な工夫だけで外出時の荷物が驚くほど快適に。必要な数だけ用意しやすい点も嬉しいです。
ぜひ、試してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由:出番のない時期の保冷剤保管に困っていましたが、実用的でもあるこれなら無駄なし!目からウロコの裏ワザやってみて。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。